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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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 2011年に突入しましたね・・・

 とても辛かった2010年が終わり、新しい年を迎えたということで、何かいいことがあるのではないかとワクワクしているところ。去年は「一難去ってまた一難」という感じで次々とストレスの原因になるようなことが舞い込んでくるような一年だった。さらに、何一つとして成し遂げたことが無く焦りを感じさせられる一年だった。

 しかし、去年が最悪だっただけに「これ以上は悪くならないよな」と思えるようになっている。夜が明ければ朝になったり、冬が過ぎれば春になったり、不景気の後に好景気が来たり、不幸というのはいつかは抜け出せるものだから、来年は絶対に何かしらのいいことがあるような気がしている。

 だが、その年をいいものとするか悪いものとするかは、やはり各人の意志の力によるものであり、何もせずにいいことがあるとは思えないし、「いい一年にしよう」と心がけることが大切だと思う。

 だから、今年の抱負を考えよう。

 今年は自分の世界を広げられる一年にしたい。今までやってきたような勉強や読書を充実させ、視野を拡大したり何かしらの成果を残すことがいちばんの目標だが、それ以外にも色々な経験、色々なタイプの人とのコミュニケーションを心がけていきたいもの。そうして、大学生活を「充実」したものにしていきたい。

 抽象的な目標だが、もちろん具体的にどうするかもこれから考える(今の段階で頭にある程度は浮かんでいるが)今の時点では、冬休みを利用して勉強を進めることが一番の課題。

 精神的な強さもほしい。去年の自分はとにかく精神的に沈むことが多かったし、かなりネガティブなことばかり言っていた。去年の終わりごろにはストレス耐性というか、嫌なことがあっても「またか」と冷静になって受け止められるようになったし、ストレス自体を受け流すことができるようにもなってきた。今年は辛いことがあったとしてもポジティブに考えられるようになりたい。

 ネット上ではどう行動しようか。このブログを通じて自分の考えを表現できたのは結構楽しかった。自分の考えと合う人はなかなかいないと思うし、批判も受けたが、それでも主張できるというのは楽しい。ブログ以外でもSNSだとかで知り合えた人がいたのはプラスになった。今年はネット上で新しいことにもチャレンジしていきたい。ブログでいい記事を書きたい。

 「○○したい」ということばかりを書いてきたが、この辺で終わりにしよう。「今年こそは」という決意でもって大学生活をよくしていく。

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 実をいうと昨日になってやっと今年のサークル活動が終了した。後期が始まって以来忙しくなり、活動日数は週に4~5回、多いときで毎日あった。体力をやたら使う「スポーツ系」でも、高度な技術が求められる「音楽系」でもないこのサークルを選んだのは自分でも何とかやっていけるかと思ったからだが、ここまで忙しいとは思わなかった。やっと終了しほっとした気分になっている。

 今日は「サークル内ぼっち」だとか、そういった愚痴ではなく、前向きな話をしよう。

 スケジュール帳を埋め尽くしていたものが無くなり、暇になったのだが、代わって期末試験がやってくる。私の大学では、語学などの試験が冬休み明け早々にあり、一月末から二月のはじめごろに専門科目(法律科目)の試験がやってくる。とすると、試験まで大体一ヶ月くらいあることになる。この期間はサークル活動は休止(たまには駆り出されることもあるかもしれないが)だから存分に勉強できるのである。

 期末試験の勉強をどう考えるかが問題になる。これを「負担」と考えるか「チャンス」と考えるか。私は後者と考える。

 期末試験の対策を通じて、今までの内容をおさらいし、定着させたいと考えている。民法は総則をマスターして物権債権にスムーズにつなげられるようにしたいところだし、憲法は人権分野を、刑法は、総論の複雑な学説の対立のような難しいところに腰をすえて取り組みたい。

 いやそれだけではない。学校から「やれ」といわれた所だけをやるのではない。そんな受動的な姿勢ではない。

 テスト期間という、勉強するのに恵まれた時間を利用しない手はないのだから、独学ですすめていることも勉強を進めるチャンスである。私は現在民法の物権分野を独学しているが、これを終わらせ、債権総論各論に手を出すチャンスだ。もっと余力があれば、英語や経済学のような、法律科目とは関係のない分野だってできるかもしれない。さらに、停滞していた読書もできる。「古典」といわれているような書物にじっくりと向き合うチャンスだ。

 こうやって考えているとワクワクしてきた。「勉強と読書を中心とした大学生活」というモデルこそが私にとっての理想であったが、これに接近できる期間がこのテスト期間なのだから。

 もっとも、「あれもこれも」と考えすぎて何もできなくなってしまったという結果は避けたいところだから、まずは「やるべきこと」をやり、その次は「やれそうなこと」これができたら「やりたいこと」をやればいいのだと思う。

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 一日目、つまり火曜日。

 先週の終わりごろから体の調子が悪く、火曜日の朝には熱まで出てきて、これは大変だと思い、医者へ。

 「A型のインフルエンザです」
 「ははは、そうですか」
 俺は何故か笑ってしまった。別に大丈夫だろう、と余裕があったのだろうか。それとも意外だったからなのだろうか。よく分からない。

 さて、インフルエンザと診断されたのだ。ここ数年インフルにかかっていなかっただけに戸惑いを覚えた。大学は土曜日まで出席停止。外出もなるべく控えるようにと。当然サークル活動にも出られない。

 家族、友人、サークルのほうに連絡を取り、療養のため休むことを告げた。司法試験を目指す友人からは「ノートやレジュメはまかせろ」と頼もしい声、アニメオタクの友人からは「これで元気出せ」と何故かメールに「イカ娘」の画像を添付されたのが来た。学校のほうは大丈夫かと安心感。一通りやるべきことをを終わらせ、タミフルを飲み、寝た。

 二日目、水曜日。

 水曜日は大学のほうでも授業がたくさん詰まっている日でこの日に休むのは痛い。ベッドの中にいながら焦る。しかし、どうしようもない。

 火曜日よりは随分マシになってきたが、まだ寝る必要がある。退屈だった。やることといえば、ラジオを聴くか携帯電話をいじることだけ。携帯電話の電源の消耗が激しい。すぐに切れる。そして携帯の電源が切れるたびに退屈さに襲われる。勉強や読書をしたいところだがそれほどまでには回復していない。結局、寝るか携帯かラジオか妄想しかできない。

 だが、退屈である一方、心の平安も感じつつあった。「インフルエンザ」という理由で「学校は出席停止、外出も禁止」となり、大学で授業を受ける「権利」や好きなところに外出する「権利」は制限されたが、逆に言えば、そのような禁止令によって、「義務」を免れることもできたのである。つまり、学校に行く「義務」もなく、何かの用事のために駆り出されなければいけないという「義務」もない。「権利」の反対側にあるものが「義務」ではなく、この二つは実は隣り合っているのである。

 とくにここ最近の一ヶ月、平日どころか土日も全て用事で埋まっていた自分にとって、病気とはいえ、ぽっかりと空いた休みがあるのはある意味嬉しいことであり、いい体験かもしれない。人と関わることがあまり好きではない自分にとって、誰とも会わない日が少しくらい続くことなど苦痛ではない。「孤独」といえば孤独だが、例えば「サークル内ぼっち」のような「孤独」とは性質が違う。嫌な「孤独」ではない。

 三日目、木曜日。

 体調がだいぶ回復してきた。だんだんこの生活を「楽しむ」余裕まで出てきた。

 ベッドで寝ながらラジオを聴く生活。のんびりとした時間。インフルさえなければどれだけ心地がいいものか、と思った。「午後四時、一人で蕎麦屋」ラジオでオススメしていた。自分もたまには立ち食い蕎麦屋に行きたくなってきた。

 余談だがラジオで思い出すのは受験時代。特に現役時代のセンター試験終了後のころ。家庭研修なるものが始まり、要するに学校に行かず家で受験勉強する期間が始まったころ。受験勉強をしながらラジオを聴いていたものだった。ラジオを聴き始めたのはセンター試験の前のころだったが、ハマったのはこのころだった。だからラジオを聴くと現役時代の受験の直前期を思い出す。焦燥感、軽い諦め、「浪人すればいいや」・・・あまりいい思い出には見えないが、俺はその「苦さ」も思い返してみる分には嫌いではない。

 体調がよくなったから久しぶりの入浴。火曜水曜と風呂に入っていなかったため、体は垢だらけで髪の毛はベトベト。洗い流して気持ちがよかった。

 寝るまでの時間、軽く勉強。寝てばかりの生活だったから頭の回転が鈍くなっていたのを感じた。平日に家で勉強するのも実は久しぶり。最近深夜帰りが当たり前となりつつあったからである。流石に勉強は疲れるから長い時間はできなかった。就寝。

 四日目、金曜日。

 体調はどんどんよくなってきて、この日になるとほとんど普通に過ごせる。朝起きて朝食をとり、タミフルを飲み、録画したアニメをみて、寝る。ラジオ、携帯、ネット。このパターンにすっかり慣れた。

 こんな生活も今日と明日で終わる、そう思うと少し残念な気がした。またいつもと変わらぬ忙しくて退屈な日常。一生病気でいたいとまで考え始めた。だが、そうするわけにも行かないが・・・

 五日目、土曜日。

 この記事を書く前に、診断書を書いてもらいに医者の所に行ってきた。診断書がないと、インフルエンザで休んでいたことを証明できず、出席停止(つまり欠席ではない)扱いにしてもらえず、出席点が落とされてしまうからだ。ちなみに結構高かった。

 明日からまた日常に戻ると思うと、気が晴れない。自分にとってこうした生活が嫌でないことがよく分かったし、精神的にはかなりリフレッシュできた。その意味で、この五日間は、失ったものも多いけれど貴重な体験だったといえる。

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体調が悪かったから、医者の診察を受けにいったら、インフルエンザと診断された。タミフルを処方された。副作用こわい。



今からしっかり休みます。

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 先週の土曜日はサークルの用事で休めなかったため、昨日は久しぶりの休日だった。いや、違った。学部のガイダンスがあった。

 午後から行われるガイダンス。家を出発するのは昼食後で十分であり、のんびりとした午前中。
 
 いつもよりずっと空いている電車に乗り、図書館で借りた本を読みながら、食事直後の眠気と共に電車で東京まで行く。
 
 電車内で眠ってしまい、気が付いたら知らない駅。戸惑いつつも普段見たことがない風景が新鮮で癒される。  何とか間に合った。大学最寄り駅からキャンパスへの道のりでサークルの同期と先輩を見つけるが話しかけない。絡みたくない。今日は私的な領域を犯されたくなかったのだ。
 
 俺の通っている所(某中堅大学の法学部)では3年生になってからコース分けがある。どんなコースがあるかは詳しくはいえないが、主に「司法試験用コース」「公務員コース」「民間企業コース」がある(ほかにもいくつかあるが詳細は忘れた)どのコースを選ぶかは人生にも影響しうるほどの重大な問題。今日のようなガイダンスを聞かないわけにはいかない。
 
 俺の周りには、弁護士を目指す友人が多く、当然のように「司法試験用コース」を志望している。俺の場合、ロースクールにいくのは家計にとって大変なことになるし、早く働いて家をたすけたい(むしろいままでに迷惑かけたことの罪を償う面が大きいか・・・)という気持ちがあるから、弁護士は目指さない。法曹になるためのリスクはあまりに大きすぎるのだ。
 
 ただ、他のコースより比較的優秀な学生が集まりやすいのも「司法試験用コース」の特長。成績により入れるか否かの審査があり(その点は今のところ問題ない)勉強している人が多いらしい。この点は法曹になる意志のない俺にとっても魅力的だが・・・
 
 各コース担当の教授の話を聞く。どの話も集中して聞いた。「公務員コース」を担当された教授は、大学一の「曲者」として有名な方だった。その教授はものすごく授業がつまらない上に評価が厳しいらしい。どんな方か気になっていたが、話を聞く限りでは意外なことに「普通」の老学者といった印象。それどころか、他の教授に比べて話が最も面白い。「公務員は高潔たるべし」「人間とは何かを知るべし」と熱弁を振るっていた。
 
 一通りの説明が終わった後、各コースに別れ質疑応答。俺は「司法試験用コース」に残った。
 
 俺は「司法試験用コース」を選ぼうと思った。別に弁護士や裁判官を目指すのではなく、このコースを選んでおけば、本決定が行われるときに他のコースに変えることも出来(他のコースから「司法試験用コース」には移れない)選択肢が一番広いと見たからだ。
 
 コース希望用紙の提出期限まであまり時間がない。

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