模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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先週の土曜日はサークルの用事で休めなかったため、昨日は久しぶりの休日だった。いや、違った。学部のガイダンスがあった。
午後から行われるガイダンス。家を出発するのは昼食後で十分であり、のんびりとした午前中。
いつもよりずっと空いている電車に乗り、図書館で借りた本を読みながら、食事直後の眠気と共に電車で東京まで行く。
電車内で眠ってしまい、気が付いたら知らない駅。戸惑いつつも普段見たことがない風景が新鮮で癒される。 何とか間に合った。大学最寄り駅からキャンパスへの道のりでサークルの同期と先輩を見つけるが話しかけない。絡みたくない。今日は私的な領域を犯されたくなかったのだ。
俺の通っている所(某中堅大学の法学部)では3年生になってからコース分けがある。どんなコースがあるかは詳しくはいえないが、主に「司法試験用コース」「公務員コース」「民間企業コース」がある(ほかにもいくつかあるが詳細は忘れた)どのコースを選ぶかは人生にも影響しうるほどの重大な問題。今日のようなガイダンスを聞かないわけにはいかない。
俺の周りには、弁護士を目指す友人が多く、当然のように「司法試験用コース」を志望している。俺の場合、ロースクールにいくのは家計にとって大変なことになるし、早く働いて家をたすけたい(むしろいままでに迷惑かけたことの罪を償う面が大きいか・・・)という気持ちがあるから、弁護士は目指さない。法曹になるためのリスクはあまりに大きすぎるのだ。
ただ、他のコースより比較的優秀な学生が集まりやすいのも「司法試験用コース」の特長。成績により入れるか否かの審査があり(その点は今のところ問題ない)勉強している人が多いらしい。この点は法曹になる意志のない俺にとっても魅力的だが・・・
各コース担当の教授の話を聞く。どの話も集中して聞いた。「公務員コース」を担当された教授は、大学一の「曲者」として有名な方だった。その教授はものすごく授業がつまらない上に評価が厳しいらしい。どんな方か気になっていたが、話を聞く限りでは意外なことに「普通」の老学者といった印象。それどころか、他の教授に比べて話が最も面白い。「公務員は高潔たるべし」「人間とは何かを知るべし」と熱弁を振るっていた。
一通りの説明が終わった後、各コースに別れ質疑応答。俺は「司法試験用コース」に残った。
俺は「司法試験用コース」を選ぼうと思った。別に弁護士や裁判官を目指すのではなく、このコースを選んでおけば、本決定が行われるときに他のコースに変えることも出来(他のコースから「司法試験用コース」には移れない)選択肢が一番広いと見たからだ。
コース希望用紙の提出期限まであまり時間がない。
午後から行われるガイダンス。家を出発するのは昼食後で十分であり、のんびりとした午前中。
いつもよりずっと空いている電車に乗り、図書館で借りた本を読みながら、食事直後の眠気と共に電車で東京まで行く。
電車内で眠ってしまい、気が付いたら知らない駅。戸惑いつつも普段見たことがない風景が新鮮で癒される。 何とか間に合った。大学最寄り駅からキャンパスへの道のりでサークルの同期と先輩を見つけるが話しかけない。絡みたくない。今日は私的な領域を犯されたくなかったのだ。
俺の通っている所(某中堅大学の法学部)では3年生になってからコース分けがある。どんなコースがあるかは詳しくはいえないが、主に「司法試験用コース」「公務員コース」「民間企業コース」がある(ほかにもいくつかあるが詳細は忘れた)どのコースを選ぶかは人生にも影響しうるほどの重大な問題。今日のようなガイダンスを聞かないわけにはいかない。
俺の周りには、弁護士を目指す友人が多く、当然のように「司法試験用コース」を志望している。俺の場合、ロースクールにいくのは家計にとって大変なことになるし、早く働いて家をたすけたい(むしろいままでに迷惑かけたことの罪を償う面が大きいか・・・)という気持ちがあるから、弁護士は目指さない。法曹になるためのリスクはあまりに大きすぎるのだ。
ただ、他のコースより比較的優秀な学生が集まりやすいのも「司法試験用コース」の特長。成績により入れるか否かの審査があり(その点は今のところ問題ない)勉強している人が多いらしい。この点は法曹になる意志のない俺にとっても魅力的だが・・・
各コース担当の教授の話を聞く。どの話も集中して聞いた。「公務員コース」を担当された教授は、大学一の「曲者」として有名な方だった。その教授はものすごく授業がつまらない上に評価が厳しいらしい。どんな方か気になっていたが、話を聞く限りでは意外なことに「普通」の老学者といった印象。それどころか、他の教授に比べて話が最も面白い。「公務員は高潔たるべし」「人間とは何かを知るべし」と熱弁を振るっていた。
一通りの説明が終わった後、各コースに別れ質疑応答。俺は「司法試験用コース」に残った。
俺は「司法試験用コース」を選ぼうと思った。別に弁護士や裁判官を目指すのではなく、このコースを選んでおけば、本決定が行われるときに他のコースに変えることも出来(他のコースから「司法試験用コース」には移れない)選択肢が一番広いと見たからだ。
コース希望用紙の提出期限まであまり時間がない。
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