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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
N君はこのブログにも何回も登場したから、今更説明するのも面倒だから、どんなやつか知りたい人は過去の記事を見てくれ。いや、やはり簡単に説明しよう。N君は鉄道オタクで、中学以来の友達で、高校は別のところで、その後地元の企業に就職し、最近鉄オタのオフ会で知り合ったオンナといい関係にある、まあ楽しそうなやつだ。
ちょっと前まで、メールでそのオンナと何々しただの散々送ってきやがり、「ある意味」面白かった。ちょっと前「やばいよ、もう告白したくてたまんない」といっていた。そうか、それなら早く告って振られ・・・いや・・・結ばれればいいと思っていた。だが、そのN君から連絡が来ず、結果が分からない。
おっといい忘れていた。そのオンナの写真を見せてもらったが、ソバ屋の娘のような顔をしていた。「ソバ屋」ということに関しては全然意味がない。何故ソバ屋なのか・・・たしか、地元のソバ屋でそんな顔をした人を見かけたからだっけ・・・本当に適当だ。
連絡をよこしてくれないということはやはり振られたのか・・・最後にメールしたときは、度胸がなくて告白できなかった、といっていたが、その後どうなったんだろう。気になる。メールしてみよう。と思ったが、携帯電話の電池が切れていたorz
駅にて電車が来るのを待っていると、どこからか話しかけられ、「誰だろうか」と思い、声のする方向を向いてみると、S君がいた。前よりももっと「いい男」になっていた。ウホッ。大学で随分充実しているだろうと聞かずとも分かるくらい、キリッとした目だった。
S君は、中学時代からの友達で、高校も同じ所に通っていて、卒業後、浪人していた。S君とは浪人時代、某大学のオープンキャンパスに行ったり模試の会場で会ったりセンター試験のときにあったりしたが、今年の3月に進路がどうだったか聞いて以来、ご無沙汰状態だった。
数学科に進んだ彼は、勉強に加えてバイトやサークルを掛け持っていて、忙しく充実した日々らしい。ざっくばらんにいえば、「リア充」だ。
俺がS君に「随分見た目が変わったね」といったが、
S君は「おーじゃはアンマリ変わってないね」と。
「変わっていない」と言われてショックだった。S君は俺にショックを与えたり傷つけようと思ってそういったわけではないだろうけど、2ヶ月大学生活をやっても俺は何にも変わっていない、進歩していないことを実感させられた。
雑談の中からも彼の将来に対する希望や大学生活での向上心が見て取れる。俺とは正反対。俺の大学生活が肥溜めの中でくすぶっているものだとすれば、彼の大学生活は空中を自在に飛び回っているようだった。
死にたくなった。
先々週にも会ったH君(中学時代の友人)とまた遊ぶことになった。ちなみに前回遊んだときのことはこちらに詳しく書いてある。
今回も同じようにH君の家に行った。晴れていた。自転車で走り爽快な気持ちになった。前回は雨が降っていたため若干センチメンタルな気分になっていたが、今回はさわやかな気持ちだった。
途中飲み物を買うために寄ったスーパーマーケットで高校時代の友達のC君と会った。C君は実はこのブログにたびたび出てくるO君と同じ大学に通っている。卒業以来連絡は途絶えていたからかなり久しぶりだ。俺が某大学に通っていることをしっていた。恥ずかしかった。
さて、H君の家に到着。少し早めについてしまった。
この前遊んだときとほとんど同じようなことをしたから特筆すべきことは少ない。映画のDVDを観て、ケーキと紅茶で休日ティータイムを楽しみ、語り合った。
重要なのはここから。
二人であって遊ぶときにすることが前回と同じで、このままではマンネリ化してしまい、面白くなくなってしまう可能性が高いから、これからあったときは何をするか考えた。
とはいっても、お互いお金もあまりないし、趣味の共通点も少ないし、いわゆる「遊び」に長けているわけでもない。意外と難しい問題だった。
H君は最近小説を書き始めたといっていた。俺が冗談で、また半ば本気で小説を書いてみたいといったら、H君は「是非書いてみてくれ」と。確かに俺にはある種の創作意欲のようなものはある。だがそれを形にするだけの能力がない。構成力、文章力、そして人生経験も。とはいうものの、作品が酷かろうと俺は失う物がないのだから、気軽に書いてみようかな。書けたらお互いの作品を批評し合おうという。楽しそうでもあるな。
また、俺が「ネットラジオやってみたい」といったことをきっかけに、かなり話が弾んだ。俺は一時期ラジオに夢中になっていた時期があった。現役時代、受験勉強をしながら聞くこともよくあった。文化放送が好きだった。アニメ系の番組が充実しているし、それ以外の番組も好きだった。番組名は忘れた。最近は忙しくて聞く機会もないが、DJのトークのセンスには今でも少し憧れている。テレビのような映像メディアと違う雰囲気も好き。アマチュアとして、二人でラジオをやってみるのも面白そう。
いろいろと面白い展開につなげて行きたいものだ。
休日の今日、定期券があるといっても東京まで出かけるのは億劫。だからといって自宅で何もしないというのも退屈。じゃあ、地元を回ってみるかという結論に至った。
天気も晴れていてよかったため、自転車に乗って市内を一時間半程散歩した。 目的もなくぶらぶらと、好きなように走った。
自宅の周りからスタート。 普段見落としていた自宅の周りの風景(つまらないものだが)を楽しんだ。
そして、自転車を走らせていると中学時代の通学路に来た。通学路の風景は昔に比べて家が増えたなど変化もあったが、基本的にはほとんど変わっていないといってよかった。中学生のころを思い出した。一番楽しかったときだ。友達とバカ話したこと、部活の仲間と語り合ったこと、一人でセンチメンタルになっていたこと、どうしてこんなに覚えているのだろうと思えるくらいだった。あのころに戻りたくなった。
中学校を通り過ぎてもっと遠くへ。あまり来たことのない場所に来た。「あまり来たことのない」とはいってもやはり地元、それなりに思い出はあった。途中、川を覗いたら鯉が何匹か見えた。驚いた。
時計を見てみると結構時間がたっていたことに気が付く。そろそろかえるかと思ったがいまいち自分の居場所がよく分からない。これが東京だったら迷っていただろう。地元だから、適当に進んでいるだけで、また、自分の知っている道に出た。地元っていいな、やはり。
初夏の雰囲気を味わい、いい気分転換になった。こうやって休日くらいは「のんびりとした生活」もいいものだ。大学はやはり疲れる。精神的に。
受動的な行為は、下手をすれば、脳を動かさずに済ましてしまうこともできてしまう。
勉強の場合は能動的に頭を使い、手を動かさなければならない場合がほとんどだ。
毎日居眠りをしてしまう、と書いたことがあった。それはやはり、食後のような眠くなりやすい時間に受動的な行為をするからではないかと思った。
今日、たまたま本を持っていくのを忘れ、図書館の本を読む気分にもなれなかったから、憲法のノート作りをした。思いの外眠くならず、「イイ感じ」だった。
ただ、とある授業では寝てしまった。あまりやる気がでず、ノートをとったり教科書を読み込んだりせず、漫然と話を聞くだけだったからだ。