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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
受験生時代に嫌というほど勉強したし、浪人が終わったときに、もう勉強はこりごりだと思い、最近まであまり勉強していなかった。勉強といっても授業の予習復習くらいで、ノートを軽く見直すだけ。読書を通じて知識は仕入れていたからまあいいかなーと思っていた。
しかしながら、この前のドイツ語授業で思いのほか難しいと感じ、これはまずいとまとまった時間をとって授業の復習をしようと思い、久しぶりに机に座った。
受験時代は、直前期にはほとんどやる気を失っていて、燃え尽きた感じだったし机に座って問題を解くどころか参考書を見るだけでも拒否反応のようなものが出ていた。これじゃあ勉強できないのはある意味しかたが無かったのかもしれない。
だけど、今日は違った。ドイツ語の勉強が楽しかった。
受験勉強のおなじみの科目とは違い大学ではじめて学び始めた科目だから新鮮に感じるだけなのかもしれないが、それにしても勉強がこんなに楽しく感じるとは。この感覚は久しぶり。
ドイツ語だけじゃない。ほかの勉強に対しても意欲がわいてきた。
例えば、法学の勉強もそうだ。まだ具体的に行動は起こしていないが、大学の講義で取り扱う部分の先を越して勉強を進めたくなった。基本的には大学の教科書でいいのだが、他にどんな本で勉強すればいいか、司法試験対策のサイトなどを参考にしつつ考えている(ちなみに俺は司法試験を受けるつもりは今のところ全くない)
いや、大学の講義と関係ないことも勉強したくなってきた。例えば、経済学や思想、哲学、歴史、宗教に興味がある。いろいろなことを知りたい。余力があったら本格的に独学してみようかな。
資格試験もいいかもしれない。法律に関係のある資格は、司法試験意外にも結構たくさんある。せっかく法学部で法を学んでいるのだからいいかもしれない。それと公務員試験も視野に入れておこう。
おおきなお世話かもしれませんが、頭脳労働に携わる先輩として一言
なるべく早く「勉強する」という言葉と「学ぶ」という言葉を使い分けられるようになって欲しいと思います
大学での学問は「講義内容」を知識として仕入れ、自分の頭で「考え」実社会で生かすことができるように「整理し直す」ことで初めて意味が出てくるものだと思います
本は知識を仕入れるというよりも、常に批判的な立場から読むことが大事だと思います
一口に法律系の仕事といっても色々ありますから、興味のある領域があれば、なるべく早いうちに法律事務所等でバイトして、「実社会」を覗くと共に、人間関係を築いておくことをおすすめします。
また、おーじゃさんの通われる大学では、知財のK谷先生が業界でもかなりの有名人なので、もし知財の世界に興味があるのであれば、講義を受けられると良いと思います。但し、自分にも他人にも厳しい人なので
それなりに大変だとは思いますが・・・