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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
読書をしたり文章を書いたりするときに意識してしまうのは文体だろう。特徴のある文体を持っている作家の書いた文章は、誰が書いたのか明言されていなくても自然とわかってしまうもの。また、同じ作家でも文章の内容に応じて文体を変えていたりするのが面白い。
そんな文体について診断してくれるサイトがあった。「文体診断ロゴーン」という名前である。
このサイトに自分の書いた文章を載せると、自分の文がどの著述家のものに類似しているかが分かるという、文章を書くのが好きな人にとってはとても興味深いサイト。飽くまで遊びではあるが、参考になる面も多い。
そこで、この前「人間関係のリセット」という題で書いた文章を診断してもらった。
診断によると、僕の文章は
1.井上ひさし
2.松本幸四郎
3.有島武郎
の順番で似ているようだ。残念なことにこの3人の文章を今まで読んだことがなく、あまりピンとこなかったw読書経験の少なさがここに出てしまったようだ。
ちなみに似ていないのは
1.阿川弘之
2.岡倉天心
3.新美南吉
の順番だった。
そのほかにも文章の評価があるのだが、残念なことに読みやすさの項目でEをもらってしまった。コメントには「一文が長い」と。確かに自分の文章は、読点をたくさん使って、一文のうちにいくつのも情報を組み込むというスタイルであり、それを半ば意識的に使っていたりする(丁度この文のように)。
機械といえども、こうやって自分の文章を客観的に判断してくれるものは興味深い。
だが、いくら自分の文が「一文が長い」といわれようと、一度身についたスタイルはなかなか手放すことはできず、この方法が自分の思考を表現するに最も適していると確信しているのだから、「長い一文」をこれからも使っていくだろうけど。
過去に書いた文章をいくつか診断してみても、大体似たような結果だった。ただ、似ていない文章の項目に、伊藤正巳先生や団藤重光先生の名前があったのは、一人の法学部生として、少し複雑な気持ち・・・
今年浪人して、あのブログも参考になり、旧帝大に合格できました(東大みたいな最難関ではありません・・・)僕の紹介はこれ位にしておきます。
文体診断、おもしろいですね。
明日こそはと目覚まし時計を掛けたのは昨日の晩である。
ところがやはり、今日も寝坊して授業をサボるハメになった。
このままではいけないと思いつつも、やはり起きられない。
思い返してみると、小学校時代からこうだった気がする。
なぜなんだろうか?・・・朝に弱いから?
いや、昼間の授業でも遅刻することがある。考え直してみれば、ただ性格が元来のんびりしているだけのことかもしれない。
こんな今日の実体験をかくと、宮沢賢治さんが一致してるとか。
う〜ん、コンピュータの診断なので、読みやすさは一文一文の間が短ければ上がる様ですよ。実際、おーじゃさんの文章は長くても読みやすいですし・・・
あくまで遊びですけど、楽しかったのでついコメントしちゃいました(笑)おもしろいサイトの紹介、ありがとうございました!
はじめまして。
旧帝大合格とはすごいです。堕落していた僕の浪人時代とは対照的ですね(笑)
僕は昔からのんびりした性格なのかもしれない。
「明日こそは起きなければ」と思って昨晩目覚まし時計をかけたものの、今日も寝坊してしまい授業をサボることになってしまった。
このままではいけないと思いながらも起きられないのは朝に弱いからなのだろうか。小学校時代からそうだった。
しかし、昼間の授業ですら遅刻してしまうのは、よくよく考え直してみれば、元来の性格に起因するものなのであろう。
同じ内容の文を、自分の書き方で書いてみました。梅原猛さんが一番似ていたという結果。相変わらず井上ひさしさんも3位の所にありました(笑)
こういった遊びもいいものですね。