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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
最近更新が滞ってすいません。更新できないくらいに忙しかったというより、あまり気分が乗らなかっただけなので・・・
2年生の授業が始まってから早くも2週間がたった。1年生のときと比べて、授業は、楽な教養科目は減り、法律科目(余談ですが法学部生なのに法律科目が嫌いであえてこれを避ける人も少なくない)が多くなり、語学の授業(特に第二外国語)もレベルが上がり、さらに学内の司法試験対策講座も始まった。1年生のときは「なんでこんなことやるのか」と思ってしまうような授業も少なくなかったけれど、2年生の授業はとても楽しい。もっとも、ゼミ形式の少人数授業がなくなり大教室で教授の話を聞くだけの授業ばかりになったのは不満だが・・・
普段の不満の種ともいえるくらいに愚痴のテーマになっていたサークル活動も、新歓活動が大方終わり一段落。後は新入生が入るのを待つだけである。(もっとも、サークル活動に対し一種の「慣れ」が生まれ、以前ほどストレスを溜めることは少なくなっている)
今の段階では「勉強と読書中心の大学生活」という目標のうち、「勉強」という面は少しずつ実現されているようにも思える。朝、大学に行って、軽くその日の授業の予習をし、授業に出て、学部の友人と「法学部トーク」をしながら昼食をとり、その後空きコマがあれば大学の視聴覚室で映画のDVDを観るか図書館で勉強、午後の授業に出たあと、帰宅するか司法試験の講座に出るかし、一日が終わる。こんな生活、悪くない。
実を言うと司法試験の講座の関係で、サークル活動に出ることは少なくなっている。今はそんなに重要な活動時期ではないということもあるが、僕の生活においてサークル活動の占める比重が随分少なくなった。だから、自由を感じている。丁度1年くらい前のサークルに所属する前の時期、僕はそのときの自分の境遇を「自然状態」といった。共同体に所属せず、弱い孤立した存在としての自分といったのだ。今は違う。自分を庇護してくれるような共同体を必死で求めた1年前と違い、今は「自然状態」の自由な側面に着目し、これを求めている。そして、生活において少しばかり自由度が上がった。
現在の自分は「大学2年目」という自分の設定した「最後のチャンス」を生きている。今、何かをしないと何も変わらない。今、生きなければ何も楽しくない。