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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
昨日はサークル(ぼっちになるのを逃れるため入った)のメンバーの何人かと食事会(こう書くといかにもリア充みたいだw)にいった。同級生と先輩と合計10人ほどだ。食事会自体は、俺にとっては苦手な分野に入るが、いろいろと興味深い話も聞けて面白い面もあった。
驚いたこと、面白かったことをいくつか書いていく。
まず、意外にも大学ではアニメやネットの話が通じること。
「リア充」という単語は非リアのみならず、リア充自身も知っている。みんな「リア充いいよなー」と言っている割に、みんなリア充だ。あ~あ、「リア充いいよなー」
アニメの話をした先輩がいたがオタク扱いされて引かれるどころか意外にも盛り上がっていた。みんなオタクではなさそうだがアニメに関して詳しく、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」のような一般的にもメジャーと思われるようなアニメ以外の話も出てくる。にわかオタク一歩手前の俺は話についていくことはできた。
さて、こんなことを書いていると俺も楽しめたように思われるかもしれないが、そうとはいえない。俺のコミュ力の低さはサークル内でも群を抜いている。リア充色が薄いと思ったサークルだった(ただし、一般的にリア充の範疇に入るメンバーは少ない)が俺にとってはリア充の巣窟(そこまでではないか)に見えた。
どうでもいい話だが、今回食事会で一緒だった同期の連中はみんな「いない歴=実年齢」だった。よし、いいことだ。
リア充リア充と書いているから、さぞ鬱になってきたに違いない、と思われそうだがそうでもなかった。
確かに俺からしたらみんなリア充で付いていけるか不安な所もあったが、メンバーは結構親切な人が多かったから、何とかやっていけそうだ。
夜が更けてきていた。時計を見ると終電が近い。俺はあわてて「先に帰ります」といった。場が白けたり、残っていくように要求されたらどうしようと思ったが(だって早く帰って深夜アニメの「Angel Beats!」がみたかったし)、そうかそうかと何も問題がなく帰れた。何とか俺も適応できそうな環境だった。
さっきはビッチさんに嫌な気分にさせられたのですが、逆に開き直って、あえてDQN様のお近くで昼食を食べてみました。
DQNといってもこっちから手を出さなければなにもないし、あまり怖い思いはしませんでした。
DQNとぼっち、あまりに差があるこの両者。
彼らの話しを聞きつつ、コンビニのオニギリと麦茶を口にしました。
こんなことを書いていたら、DQNグループの一人が近づいてきました。俺は、ご飯を食べている時に鳩が近寄って来ただけでビビってしまうくらいのヘタレです。マジで怖い。
と、思ったらただ自販機でジュースを買うために立ち上がっただけでした。ストン、とジュースの落ちてくる音。
すいません、やっぱりそれでも怖いです。オニギリと麦茶を急いで口に放り込み、席を立った。
だけど、トイレの大便ブースは満員だったし、しばらくはまだウンコを我慢できそうだったから、近くにあったベンチに腰を掛けていたんですよ。
ただ、座っているのもアレだから、携帯で2chの喪板をみていたんです。
一人でこうやって落ち着けるのもいいな~と思っていたら、近くにビッチが座って来やがったんです。
俺がせっかく一人で楽しんでいるところを邪魔された気がして、腹が立ちました。
ここで「空気読んだら負けかな」って思ったので暫くビッチさんたちの近くに居座ってみました。
ビッチの会話に耳を傾けました。
彼氏とうんたらかんたらしたとか、マア下らない下品なお話をしていました。予想外だったのは、ビッチなのに「リア充」というワードが会話にでていたことで、なんだかとても嫌な気分になりました。
俺は携帯で引き続き喪板をみていたんですが、思わず「フヒヒヒ」って一人で笑ってしまい、ビッチ様から見たらさぞ気持ち悪かったでしょう。
そのまま居座っていたかったのですが、ビッチが一人二人とどんどん増えてきて、流石に居心地が悪くなってしまいました。
ビッチ様の無言の圧力に耐えかねて、トイレに駆け込みました。トイレはぼっちにとっての駆け込み寺です。
今はブログを大便ブースの中で書いています。ここは最高の拠点だと思います。