模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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今日は参議院の選挙の日だが、今年の6月に20歳になった俺は、人生で初めて、一票を投じた。「傍観者」として眺めるだけの選挙だったが、「当事者」として関係したのだ。
このブログでは原則として政治ネタは書かないつもりだが、初めての選挙に行ったことくらいは書いてもいいだろう。もちろん、誰に入れたか、どこを支持しているか、については全く書く予定は無い。コメント欄で聞かれても答えない。
さて、本題。
投票所は自宅からほんの数分の距離にあるところにあった。普段は人通りの少ないところだが、選挙の日とあってはやはり違い、自動車で道路が埋まるほどであった。
ほかの人を見てみたが、自分より若い人は見つからなかった。田舎だからということもあるだろう。俺が一番若かった。少し恥ずかしく誇らしい。周囲の俺を見る目は、俺を「大人」とみなしているのだから。
投票所に入る。緊張する。両親と同行していたのだが、それでも不安になる。投票用紙を受け取る。まず、ここに候補者の名前を書く。投票箱に入れる。そのあと比例代表用のを受け取り、政党名または候補者名、を書いた。投票箱に入れる。外に出る。以上。
意外と早く終わった。
選挙戦の模様をテレビで見ていると各党の党首、候補者が一生懸命支持を訴えていて、選挙とは大層なものに違いないと思っていたが(実際に重要であるのは当然だが)一票を投じるという行為自体は意外とあっけない。外山恒一が、我々の一票は「木の葉のように軽い」といっていた。その考えの是非はともかくとしても、あのあっけなさを思い出すと、それにも何故か頷けてしまうという不思議。いやいや、やはり選挙は大切か。話題がそれた。
投票を済ませた後、「本当にこれでよかったのか?」と思った。一応はそれなりに自分で考えて決断を下したわけだが、もっと考えを掘り下げるべきではないかと思うし、それ以前にもっと政治・経済などの勉強をしておくべきではなかったのかと思った。「選挙権がある」ということは、間接的にだがこの国の政治に参加するだけの資格はある、とみなされていること。それだけの判断力がついていないといけないということ。
いま開票速報を見ている。選挙の結果が少しずつ判明している。この中に、俺の一票は、無効票でない限りは、いかなる形にせよ当然反映されている。
このブログでは原則として政治ネタは書かないつもりだが、初めての選挙に行ったことくらいは書いてもいいだろう。もちろん、誰に入れたか、どこを支持しているか、については全く書く予定は無い。コメント欄で聞かれても答えない。
さて、本題。
投票所は自宅からほんの数分の距離にあるところにあった。普段は人通りの少ないところだが、選挙の日とあってはやはり違い、自動車で道路が埋まるほどであった。
ほかの人を見てみたが、自分より若い人は見つからなかった。田舎だからということもあるだろう。俺が一番若かった。少し恥ずかしく誇らしい。周囲の俺を見る目は、俺を「大人」とみなしているのだから。
投票所に入る。緊張する。両親と同行していたのだが、それでも不安になる。投票用紙を受け取る。まず、ここに候補者の名前を書く。投票箱に入れる。そのあと比例代表用のを受け取り、政党名または候補者名、を書いた。投票箱に入れる。外に出る。以上。
意外と早く終わった。
選挙戦の模様をテレビで見ていると各党の党首、候補者が一生懸命支持を訴えていて、選挙とは大層なものに違いないと思っていたが(実際に重要であるのは当然だが)一票を投じるという行為自体は意外とあっけない。外山恒一が、我々の一票は「木の葉のように軽い」といっていた。その考えの是非はともかくとしても、あのあっけなさを思い出すと、それにも何故か頷けてしまうという不思議。いやいや、やはり選挙は大切か。話題がそれた。
投票を済ませた後、「本当にこれでよかったのか?」と思った。一応はそれなりに自分で考えて決断を下したわけだが、もっと考えを掘り下げるべきではないかと思うし、それ以前にもっと政治・経済などの勉強をしておくべきではなかったのかと思った。「選挙権がある」ということは、間接的にだがこの国の政治に参加するだけの資格はある、とみなされていること。それだけの判断力がついていないといけないということ。
いま開票速報を見ている。選挙の結果が少しずつ判明している。この中に、俺の一票は、無効票でない限りは、いかなる形にせよ当然反映されている。
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