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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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大学生→社会人
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某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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ブックオフに行くことが多い。ほぼ毎週行き、105円コーナーを中心に何冊か仕入れてくる。そのたび度ごとに積読を増やしているものだから、いつまでたっても部屋には未読の本があるままだが・・・

新品の本なら1冊あたり、文庫本なら500円前後、新書なら700円前後、単行本ならかなり価格の幅が広いが大体1500円前後といったところ。1日あたり1冊弱のペースで読む俺にとっては新品の価格は結構厳しい。

となると古本の価格は魅力的。ブックオフの場合、状態のいいものでの新品の半額くらい、多少状態が劣る物なら105円で買える。たまに105円コーナーで綺麗な本を見つけると嬉しい。今では絶版になったレアな本もある。

普段は自宅から自転車で行ける店が中心だったが、通学のための定期券があるのだし東京のほうへ電車を使って行ってみようと思った。電車賃がかかるため昔はためらっていたけれどこうやって躊躇することなく電車で出かけるようになるとは、定期券の存在によって行動範囲が広がるのだなと思った。

まずは都内のS駅に。S駅は大学への通学途中にある駅だ。実はこの日、大学でちょっとした用事があり、東京まで出てきていたのだ。その帰り道にS駅はある。

立ち食いそばで昼食を済ませた後、ブックオフを出来る限りまわってみた。

S駅から歩いて数分の距離のブックオフ。地図で見る限りそこまで遠くは無いのだけれど、都内の駅は広い者だから出口を探すのでさえ一苦労。何とか駅を出てもどちらへ行けばいいのやら。まよった。30分くらいタイムロス。

何とか見つけた。予想以上に小さい。ガッカリ。これは期待できないな。結局目ぼしいものは無く店をでた。

次はT駅で下車。

ここは、とある大学の近くのブックオフ。学生がよく利用するだろうからきっといいものがあるだろう、と思った。

またまた迷ってしまった。またもやタイムロス。

着いた。小さい店だった。ブックオフというよりも雰囲気でいえば個人の経営している小さい古本屋のイメージに近かった。105円コーナーが小さい。これは残念。学生が売った教科書のようなものも期待したわりには少なかった。2件目でもまだ収穫なし。

M駅で下車。

ここも近くに大学があるから品揃えを期待せずにはいられなかった。しかも、S店T店よりも少しばかりではあるが大きい。よし。

ここでは収穫あり。本田透著「萌える男」ともう一冊。贅沢を言えばもっと105円コーナーが大きければよかったが。3件目にしてたったの2冊。電車賃は定期券をつかったためかかっていないが、時間をかけてまわっているのだからもっと掘り出し物があればいいのだが。

最後はI駅。

もう足が疲れてきている。最後の勝負、是非いいものを見つけたかった。

店舗自体は大きいもののなかなかいい本が見つからない。新書のコーナーで全国童貞連合の会長が書いた「中年童貞」という本を見つけた。しかし、105円ではなく400円。ちょっと高いな。今回はやめておいた。

その後30分ほど色々物色したがいい本が見つからず。足が棒のようになってきた。仕方が無いかと諦め家に帰った。

結局、4件まわって収穫はたったの2冊。時間をかけたわりには残念な結果。もうちょっといい本が見つかると期待してたのにな。しかも2冊両方が105円ではなく、片方の1冊は500円もした。新品で買おうと思っていた本だし、状態も新品同様だったから仕方がないと諦めがつかないわけではないが、お得な感じはしない。ブックオフの醍醐味は状態のいい105円の本を見つけたときの喜びだとおもうし。

余談だが、ブックオフは地域や店舗によって品揃えにかなり違いがあるのではないだろうかと感じた。

地元の店舗では新書の品揃えがよく、単行本は全然ダメ。そこより少し遠いくらいの位置にあるところでは、新書がイマイチな代わりに文庫がそろっていて、単行本は掘り出し物をしばしば見つけられる。そして都内の店では105円コーナーの品揃えが悪く、ちょっとでも状態のいい本はみんな高いほうのコーナーに置かれている。

神保町にあるような個人経営の古本屋のように扱う本の専門があるわけではないのに、品揃えに偏りが出来るのは面白い。

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