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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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 大学2年生になってから学内の司法試験講座を受講していることは何度も話したけど、実は先週、問題演習を行う機会があった。

 現在受講している科目は刑事訴訟法。一年生のときはこの講座をやっていなかったから(一年生のときは憲法民法刑法の授業があった)問題演習をやったことがなく、しかも刑事訴訟法から問題演習を始めるという思いっきり変則的な順番にw普通は上3法(憲法民法刑法)から勉強をはじめ、それが一通りメドがついたところで下3法(刑訴民訴商法)を勉強するのだから。

 しかしながらこの体験は有意義だった。普段勉強している法律がどのような形で問われるかを知ることができ、論文試験でどのような構成の答案に仕上げていけばいいかわかったからだ。

 今まで法律に関する問題は、論述式問題では学部の定期試験、択一式問題では行政書士の過去問しかやったことがなかったからだ。この演習では、過去問ではないが、一応司法試験を意識した問題(かなり基礎的だが)を解いた。

 答案の出来はいまいち。配布された模範解答と見比べてみると、構成はなっていないし、個々の論点の論証も甘かった。

 そして、現在それを復習している。何が足りなかったかを意識しながら。「まだ力がついていないから」と問題演習から逃げるよりも「出来なくて元々」と果敢に挑戦していきたい。

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 大学二年生としての始めの一ヶ月が終わった。地震の影響で授業開始がこんなにも遅れてしまったが、今の大学のキャンパスの活気を見ていると「なんとかなっているんだな」と安心できる。

 最近の僕は、サークル活動の参加をかなり減らし、司法試験講座に出て勉強中心の生活を送っている。この前書いた日記と内容の大半は被るからあまり書かないが、それなりに充実感を得ている。また、講座に出席することで司法試験講座を受けているクラスメイトとよく話すようになった。今までより人間関係がほんの少し広まった。この前の「第一印象云々」の人も、実はこの講座を受けている人だ。

 サークルは、新歓云々もあるがほとんど出ていないため新入生がどのようなメンバーかとかは分からない。聞くところによると法学部生はかなり少ないらしい。「必要以上にサークルとは関わらないようにしている」これは弁護士志望のクラスの友人の言葉。彼もまた忙しいところに入っている(系統は違うが)。彼もそろそろ自分の将来を考えて、大学生活の方向性を変えたのかもしれない。ただ違うのは彼は「サークル内ぼっち」でないことだ。

 最近は勉強が忙しい。憲法(統治)・民法(物権・債権総論・債権各論・親族・相続)・刑法(各論)・商法・行政法・英語・第二外国語・教養科目・・・自分の履修している科目を並べただけでも圧倒される。これに加えて一年次で履修した科目の復習もしなければならないし、司法試験講座で勉強している科目(現在は刑事訴訟法)もある。これでは足りない。これだけではただの「勉強」になってしまう。もっと広い意味での教養も身につけたいのだ。

 法学部はレポート等の課題を課すことは少なく、授業も語学以外はほとんど出席を取らないが、その分自分で色々学んでいこうという姿勢がないと取り残されてしまう(だから、試験自体の難易度はそこまで高くないにもかかわらず単位を落とし再履再々履となる学生がいるのだろう)。大学当局の姿勢は、いわゆる「小さな政府」に近いものがあって、学生に授業の出席を強要することがないなど、学生の自由は(他学部に比べれば)それなり(それでも管理教育的な臭いを感じるが)に重んじられている(と思う)が、逆に試験に失敗しても出席点による救済措置は基本的に働かず、「自己責任」として(冷酷に?)処理される。僕はこの風潮は好きだ。

 僕の大学のカリキュラムを見てみると、法学部は(特にロースクール進学を視野に入れた僕の所属するコースでは)二年生が要だと思う。二年生のときに基本六法(憲法・民法・商法・刑法・刑事訴訟法・民事訴訟法)の大部分(両訴訟法以外)は勉強するのだから、ここで基礎を固めないといけないということだ。

 六月の課題。六月は梅雨の季節で体力の消耗が激しい。おそらくサークル活動も本格化してくるだろう。身体的な健康と精神状態をよい状態でキープしないといけない。ここを乗り切れば7月のテスト期間。夏休みはサークルなしの完全な休暇。目の前に人参を吊るされた馬のような馬力でこの難所を乗り越えていこうと思う。

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 「何か生きた証を残したい」「何か新しい刺激を受けたい」それがネット上での活動を始めたきっかけだった。

 僕がネット上での活動を始めたのは高校三年生の末期。大学受験でいうと直前期に当たる。たしか、早稲田大学の政治経済学部の入試を明後日に控えたときだった気がする。そして浪人時代にネット上の活動を本格的にはじめ、大学進学直前にmixiに入会し、大学一年の終わりごろにtwitterを始めた。

 いろいろな所に表現活動の場所を求めた。ネットという空間は自由な空間だ。匿名性という特質を利用して、いとも易く内心を吐露することができる。見知らぬ人にいきなり話しかけられる。ネット上に出現した「カリスマ」ともコミュニケーションがとれる。自分と近い感覚を持つ人のハッとするような文章を読める。

 その中で最近の僕が一番気に入っているのはtwitterだ。ブログからmixiへと活動のメインを移した後、今はそこにいる。

 twitterは手軽さが最大の魅力。何か思いついたことがあってもブログに書くとなるとそれなりに長い文章(500字~1000字)になり、一つのことを表現するにも時間がかかる。また、ブログに書くほどの内容でもないときは躊躇してしまいがちだ。その点twitterなら最大で140字で済むわけだから、外出先で携帯電話からちょこっと書き込むだけで済む。

 また、人間関係の微妙な距離感も魅力的だ。ブログの場合は自分の文章をどんな人が見てくれるか分からず、こちらから読者に対してコミュニケーションをとることはできない。かといってmixiの場合は関係が密すぎて、「マイミク」になるのは勇気がいる。mixiはリアルで知っている人、またはネット上でも仲のいい人とかかわるのに一番向いているようだ。twitterならば、いつでもフォローしていつでもフォローを外せる。

 ブログに無い手軽さ、mixiに無い緩い人間関係を求めたのはなぜだろう。やはり大学生活で忙しくなったからなのだろうか。今の僕には大学の授業もあるし司法試験のための勉強もあるしサークル活動(忙しい所で)もある。それで長距離通学。フランクなツールが今の僕のニーズを一番よく満たしてくれるのだろう。

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 「おーじゃ君の第一印象って、いわゆる嫌なやつだったんだよね」

 クラスの人からこうに言われた。

 僕は自分が「嫌なやつ」であることは誰よりも知っているし、認めてもいるから、「嫌なやつ」と思われていたことに関してはそこまでショックを受けることはない(だって、コメントとか見ると自分のことを「嫌なやつ」と思っていそうな人もたくさん見るし)

 むしろ、この発言の後に「その印象は変わった」といわれて嬉しかった。また、直接に打ち明けてくれたことに尊敬の念を抱く。

 その台詞を僕にいった人とは、そこまで仲がいいわけではない。

 クラスが同じでも、一年生後期の、本当に最後の方になるまで話したことはなかった。出身も違うし、性別も違うし、「共通の友人」といえる人もいない。極めて最近になって話した人だ。

 「印象が変わった」のはどういうプロセスだったのかは気になるが残念ながら聞く暇がなかった。ただ、一度悪い印象をもたれたとしても、何とかして回復できるのかもしれないと思った。

 そしてそれは人間の関係性の中でのみ達成されることだ。もしも自分が他人に対して悪い印象を持っていたとしたら、その人のことをよく見直してみよう。もしかしたら何か変わるかもしれない。

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 最近更新が滞ってすいません。更新できないくらいに忙しかったというより、あまり気分が乗らなかっただけなので・・・

 2年生の授業が始まってから早くも2週間がたった。1年生のときと比べて、授業は、楽な教養科目は減り、法律科目(余談ですが法学部生なのに法律科目が嫌いであえてこれを避ける人も少なくない)が多くなり、語学の授業(特に第二外国語)もレベルが上がり、さらに学内の司法試験対策講座も始まった。1年生のときは「なんでこんなことやるのか」と思ってしまうような授業も少なくなかったけれど、2年生の授業はとても楽しい。もっとも、ゼミ形式の少人数授業がなくなり大教室で教授の話を聞くだけの授業ばかりになったのは不満だが・・・

 普段の不満の種ともいえるくらいに愚痴のテーマになっていたサークル活動も、新歓活動が大方終わり一段落。後は新入生が入るのを待つだけである。(もっとも、サークル活動に対し一種の「慣れ」が生まれ、以前ほどストレスを溜めることは少なくなっている)

 今の段階では「勉強と読書中心の大学生活」という目標のうち、「勉強」という面は少しずつ実現されているようにも思える。朝、大学に行って、軽くその日の授業の予習をし、授業に出て、学部の友人と「法学部トーク」をしながら昼食をとり、その後空きコマがあれば大学の視聴覚室で映画のDVDを観るか図書館で勉強、午後の授業に出たあと、帰宅するか司法試験の講座に出るかし、一日が終わる。こんな生活、悪くない。

 実を言うと司法試験の講座の関係で、サークル活動に出ることは少なくなっている。今はそんなに重要な活動時期ではないということもあるが、僕の生活においてサークル活動の占める比重が随分少なくなった。だから、自由を感じている。丁度1年くらい前のサークルに所属する前の時期、僕はそのときの自分の境遇を「自然状態」といった。共同体に所属せず、弱い孤立した存在としての自分といったのだ。今は違う。自分を庇護してくれるような共同体を必死で求めた1年前と違い、今は「自然状態」の自由な側面に着目し、これを求めている。そして、生活において少しばかり自由度が上がった。

 現在の自分は「大学2年目」という自分の設定した「最後のチャンス」を生きている。今、何かをしないと何も変わらない。今、生きなければ何も楽しくない。

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