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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
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男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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明日は英語の授業がある。授業はクラス単位、つまり比較的少人数で行われる。

英語はあまり得意なほうではない。受験生時代の成績も可も無く不可もなく、自分の中では普通の成績である。自信を持ったことも無ければ劣等感を持ったことも無い。

さて本題。英語の授業が嫌なんだ。

授業の担当の教授に、悪い意味なのかは分からないが、目をつけられている。

この前の授業のとき、俺はいったって真面目に聞いていただけなのに、何故か俺ばっかり当ててきやがる。集中攻撃だ。大体30分くらい当てられ続けたし、どーでもいい質問までしてきやがる。どーでもいい質問といえば、受験生時代の第一志望を聞かれたときは、本当のことはいいずらいし自分がこの大学にいることのわけを話すのも嫌なものだから焦った。デリケートな所に触れられるといい気持ちではない。

だからといってその人を嫌ってしまうのはもったいない。

散々悪口めいたことを言ってしまったが、実際の所、恨んでいるわけでもないし嫌いなわけでもない。

大学の授業でここまで一人の生徒に(いい意味でも悪い意味でも)かまってくれる人はなかなかいないだろう。ちょっとした試練もスパイスになるかもしれない。(ただ、これは俺の求めている「刺激」とは全く違う)

また、イヂメられたらいやだな。予習しておこう。

拍手[5回]

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目に見えるもの全てが新鮮、という時期はとっくに終わった。大学への通学路は完璧に覚えた。新宿駅でも迷わなくなった。キャンパスで迷うこともなくなった。入学式の日に満開だった桜の花は散った。教科書は揃えた。授業の不安も特にない。だんだん大学生活に慣れてきた。 大学生活の3週間目を過ごしている。

だけど何かが足りない。日々の生活は忙しけれど、しがない私大の学生の生活には、時間がただ無為に流るる感触のあるのみ。物足りない。不満。

刺激が欲しい。

大学生活はこんなものなのか?胸を躍らせる出来事は無いのか?つまらない。

「大学」という空間に関する俺の従来のイメージは、「エネルギーの充溢したアナーキーな空間」だった。(このイメージにはたいした根拠は無い)現実は、俺の見た限りでは、確かに一見するところ自由だけれど、何かにかけていて、一見充実した生活を送る人も、実際の所「定形に当てはめられたところの、または、縛られたところの自由をそうとは気づかずに謳歌している」ような、気がした。単なる勘だ。そんな臭いがしただけだ。

ただ、唯一確かなことはこのまま大学で無為に過ごしていても刺激はやってこないこと、図書館で読書に没頭しているブサイク野郎のところに刺激は顔を出してはくれないことだ。

拍手[9回]

ブックオフに行くことが多い。ほぼ毎週行き、105円コーナーを中心に何冊か仕入れてくる。そのたび度ごとに積読を増やしているものだから、いつまでたっても部屋には未読の本があるままだが・・・

新品の本なら1冊あたり、文庫本なら500円前後、新書なら700円前後、単行本ならかなり価格の幅が広いが大体1500円前後といったところ。1日あたり1冊弱のペースで読む俺にとっては新品の価格は結構厳しい。

となると古本の価格は魅力的。ブックオフの場合、状態のいいものでの新品の半額くらい、多少状態が劣る物なら105円で買える。たまに105円コーナーで綺麗な本を見つけると嬉しい。今では絶版になったレアな本もある。

普段は自宅から自転車で行ける店が中心だったが、通学のための定期券があるのだし東京のほうへ電車を使って行ってみようと思った。電車賃がかかるため昔はためらっていたけれどこうやって躊躇することなく電車で出かけるようになるとは、定期券の存在によって行動範囲が広がるのだなと思った。

まずは都内のS駅に。S駅は大学への通学途中にある駅だ。実はこの日、大学でちょっとした用事があり、東京まで出てきていたのだ。その帰り道にS駅はある。

立ち食いそばで昼食を済ませた後、ブックオフを出来る限りまわってみた。

S駅から歩いて数分の距離のブックオフ。地図で見る限りそこまで遠くは無いのだけれど、都内の駅は広い者だから出口を探すのでさえ一苦労。何とか駅を出てもどちらへ行けばいいのやら。まよった。30分くらいタイムロス。

何とか見つけた。予想以上に小さい。ガッカリ。これは期待できないな。結局目ぼしいものは無く店をでた。

次はT駅で下車。

ここは、とある大学の近くのブックオフ。学生がよく利用するだろうからきっといいものがあるだろう、と思った。

またまた迷ってしまった。またもやタイムロス。

着いた。小さい店だった。ブックオフというよりも雰囲気でいえば個人の経営している小さい古本屋のイメージに近かった。105円コーナーが小さい。これは残念。学生が売った教科書のようなものも期待したわりには少なかった。2件目でもまだ収穫なし。

M駅で下車。

ここも近くに大学があるから品揃えを期待せずにはいられなかった。しかも、S店T店よりも少しばかりではあるが大きい。よし。

ここでは収穫あり。本田透著「萌える男」ともう一冊。贅沢を言えばもっと105円コーナーが大きければよかったが。3件目にしてたったの2冊。電車賃は定期券をつかったためかかっていないが、時間をかけてまわっているのだからもっと掘り出し物があればいいのだが。

最後はI駅。

もう足が疲れてきている。最後の勝負、是非いいものを見つけたかった。

店舗自体は大きいもののなかなかいい本が見つからない。新書のコーナーで全国童貞連合の会長が書いた「中年童貞」という本を見つけた。しかし、105円ではなく400円。ちょっと高いな。今回はやめておいた。

その後30分ほど色々物色したがいい本が見つからず。足が棒のようになってきた。仕方が無いかと諦め家に帰った。

結局、4件まわって収穫はたったの2冊。時間をかけたわりには残念な結果。もうちょっといい本が見つかると期待してたのにな。しかも2冊両方が105円ではなく、片方の1冊は500円もした。新品で買おうと思っていた本だし、状態も新品同様だったから仕方がないと諦めがつかないわけではないが、お得な感じはしない。ブックオフの醍醐味は状態のいい105円の本を見つけたときの喜びだとおもうし。

余談だが、ブックオフは地域や店舗によって品揃えにかなり違いがあるのではないだろうかと感じた。

地元の店舗では新書の品揃えがよく、単行本は全然ダメ。そこより少し遠いくらいの位置にあるところでは、新書がイマイチな代わりに文庫がそろっていて、単行本は掘り出し物をしばしば見つけられる。そして都内の店では105円コーナーの品揃えが悪く、ちょっとでも状態のいい本はみんな高いほうのコーナーに置かれている。

神保町にあるような個人経営の古本屋のように扱う本の専門があるわけではないのに、品揃えに偏りが出来るのは面白い。

拍手[2回]

異性への興味を失いつつある。

大学に進学してからその傾向は特に顕著になった。

大学に入学してからリア充になろうとする人、つまり大学デビューを目指す人も多いし、そこまではいかなくても、「大学に入ってからは彼女の一人や二人は欲しいな~」と思う人が大半だと思う。

俺も昔はそう思っていた。大学行ってからは脱喪しようと思っていた。

しかし、脱喪のために求められることはとても多く(服、髪型、ダイエット、トークスキルなど)、結局その努力を怠ってしまい、いつもと同じようなライフスタイルでいいやということで何も変わらず。だってそっちのほうが気が楽だし楽しいから。

彼女云々も諦めた、とういか関心が無くなった。

努力するのは面倒で、チャンスを待ってはキリが無い。どっちにしてももてないならば、煩悩は忘れるに如かず。「鳴かぬなら 諦めましょう ホトトギス」

すると異性への関心自体薄れてきた。

俺はまだ10代で若い(自分で言うのもアレだけど)なのに異性へ興味が少ないというのは、精神的に異常とまではいかないまでも、少しばかりおかしいのかもしれない。自分自身としては別におかしいとは思わないが。親に「彼女はできないのか?」と聞かれたときに「できないよ。というかそういう感心すら薄れてきた」といったら心配されてしまった。勘弁してくれ。

2次元3次元関係無しにそういう感情が分からなくなってきた。

どうしてこうなったのか?まあ、大学の女性が思いのほかブ●●クということもあるが(失礼)、それだけではないと思う。ああ、ちょっと眠くなってきた。後で冷静に考えてみて、もう少し考えが進んだら続きを書こう。もっとも、続きがある保証は無い。

拍手[8回]

大学生活2週目が終わったところ。一時はぼっちになるのではと思ったが、何とか話せる人が出来てきて、ぼっちは免れそうな気がしてきた。とりあえず安心。油断は大敵。

しかしながら周りの人は人間関係では俺よりももっと進んでおり、すでに何人もの友達が出来ている人もいた。

とりわけリア充はすごい。

リア充っぽい人はすでにグループを組んでいる。クラスの中のそれっぽい人は早くもグループを組んで行動している。グループ単位の行動が成立している。

俺みたいな非コミュにとって、どうしてそこまで早くまとまれるのか疑問だ。

俺は今でもまだ、人と話すだけでも精一杯だし、ある程度打ち解けてきた人もいるが、まだ、話すときは緊張してしまう。リア充のコミュ力の高さは俺には理解不能だ。最初に一人一人と仲良くなり、その交友関係のネットワークを広げていき、最終的には大きなコミュニティーを作り上げていく、考えただけでも気が遠くなりそうなこと。

人見知り、根暗、口下手、ブサイク・・・

そんな感じの俺はやはり男同士と言えどもなかなかリア充のようにはいかないもの。

でも俺は信じている。俺みたいな境遇の者は少なくないことを。リア充的な大学生活に憧れながら一方では「ついていけないな~」と思っている諸君の存在を。きっと俺にも友達は出来るはずだ。たぶん。

拍手[4回]

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