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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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 授業が4月から始まるところでは、今は新歓で忙しい時期でしょう。僕の大学では先の地震のために授業が5月スタートに変更になったので、新歓活動がどうなるやらといった状況で、ひょっとしたらなくなるのではないかとも思っています。「サークル内ぼっち」といえどサークルに所属する僕は、新歓時期には忙しくなるのだろうと思っていたので、不謹慎ながらほっとしています。

 さて「新歓」といえば何といっても「新歓コンパ」が思い起こされます。これは主にサークルだとかが主催している飲み会で、大多数が18歳19歳という未成年の大学一年生に、先輩方が法を破らせてくれる、すばらしい行事です。たぶん自分のサークルでも新歓コンパが開かれるところでしょう。

 ここで気が付いたというか思い出したというか、あまり意識はしていなかったのですが、実は自分は新歓コンパなるものに一度も行ったことがなかったんだなあと。去年の4月初めのキャンパスを歩いていると、どこからともなく上級生がやってきて勧誘されたのですが、めんどくさくて行きませんでした。現在自分がいるところのも行ってません。

 今更ながらもったいなかったかなと思っています。

 そういった行事に参加することで、そのサークルの雰囲気が分かりますし、そこが自分が所属するのに無理する必要のないコミュニティーか分かりますからね。サークルの同期は新歓コンパをきっかけに友人を作り、雰囲気に馴染んでいったといっていました。

 さらにいえば、もっと色々なサークルやら何やらをまわっておけば良かったのではないかなと思っています。もしかしたら自分にもっと合うコミュニティーが見つかる可能性もあったのではないかと思っています。もっとも、自分の大学にはあまり興味をもてる活動内容のところはなかったのですが。

 大学生活の最初の時期に新入生にとって一番重要なことは、できるだけアンテナを張り、交友関係を広げることだと思います。そうすることによって「ぼっち」になる可能性も減らせますし、気の合う友達ができるかもしれません。

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 知っている人もいると思うけど、僕の通っている大学では、先の震災の影響で授業開始が一ヶ月延びることになってしまった。授業開始が五月になってしまったのだ。

 大学が四月から始まるものとして今まで考えていただけに、この変更は意外と打撃だ。勉強面では、二年次から始まる行政法や商法の講義を楽しみにしていたし、生活面では、孤独な生活に耐えがたくなってきた所で学部の友人と久しぶりに話したくなってきたところだった。

 しかし、こんなことばかり言っていられない。この一ヶ月をこんなメンタルで無駄にするわけにはいかないからだ。大学二年という大切な一年を空費したくはないのである。

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 ある高校の校長先生の卒業生へのメッセージがネット上で話題になっています。その高校は立教新座高校といってご存知立教大学の付属校です。その校長先生である渡辺憲司先生が寄せられたメッセージです。先の震災の影響で卒業式の中止を余儀なくされ、その代わりに校長先生がホームページにメッセージを載せたそうです。(詳しくはこちら:http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

 文章はこれから大学に行くであろう卒業生に向けて、「大学生活とは何か」を語るものです。文章は簡潔にして明解。古風な文体が格調高く「名文」と呼ぶことのできるものです。

 今回はこのメッセージと共に、大学生活について考えてみようと思います。

 まず「大学生活とは何か」という問いに対する答えとして俗に言われるものを挙げています。

 ①学ぶために大学に行く
 ②多くの友人を得るため大学に行く
 ③楽しむため大学に行く

 しかし、渡辺先生はこの3者ではないと考えます。つまり「ガリ勉的大学生活」でもなければ「友達を得るための大学生活」でもなければ「遊ぶための大学生活」でもないとしています。

 では、先生のいう大学生活とは何なのでしょう。それは象徴的に言うと「海を見る自由」を得るためであり、言い換えると「立ち止まる自由」すなわち、自分が自分の時間を管理できる(その時間に何をするか自分で自律的に決定できる)自由であると言っています。

「大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。」

 さて、僕は「大学生活」は、「大学生活」それ自体が思考の対象となりうるという点で、中高までの生活とは大きく異なると考えます。つまり「管理されていた」高校まで(そして社会人)とは違い「大学生活」という時は「時間を自分で管理できる」時であるから、そこでどう過ごすか、どのようなモデルの「大学生活」を採るかは自分次第であり、そのためには「大学生活」はどうあるべきかを考えなければならないのです。自分は意義のある「大学生活」をしているかを不断に問い続けなくてはならないのです。「大学生活」には価値の高低があるのです。

 現在の自分の悩みとして「自分の大学生活はこれでいいのか」というのがありますが、それはもしかしたら大学生ならではのものではないかと考えました。

 自由があるから思索が生まれる。それが「大学生活」であると考えます。

「時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。」

 「孤独」という言葉がキイワードになっていますがこれは「ぼっち」正当論ではないのは明らかです。「思索する」という行為には、他人の介在を得ることは不可能であり、何かに直視して考えるということは必然的に孤独な行為になることを述べていると思われます。

 直視の自由を闘わなければならない。


 さて、自分の大学生活は残り3年になりました。さらに厳しいことを言えば、3年次の後半から就職活動が始まることを考えると実際の「大学生活」らしい「大学生活」の残り時間は一年半くらいしかありません(まあ、早期卒業や院進学を考えるとこの数字に変化が生じるかもしれませんが)

 僕はまだまだ問い続けなければありません。「大学生活」はどうあるべきかという問いには「勉強だけすればいい」「遊べばいい」「勉強と遊びのバランス」では答えになりません。問いというかすかな炎を消してはなりません。問いの連続それ自体が「大学生活」なのですから。 

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日本の観測史上最大と言われる東北地方太平洋沖地震の影響は凄まじいもので、地震発生から一週間経とうとしているのにまだ町は活気を取り戻してはいない状況だ。

僕の住む田舎町にもそれなりの影響はあって、コンビニやスーパーではカップラーメンやパンの姿がすっかり消えてしまった。

電車も止まった。たまに動いているとしても早朝か夜中だけで手軽に出掛けるには頗る不便。

大学の資格講座やサークル活動(来週の月曜から始まる二泊三日の合宿も中止になった)も中止。

このように「外に出ても仕方がないな」と思わせる状況が重なり、去年のインフルエンザ感染以来の引きこもり生活をしている。

だが、実を言うと、この生活は「自分らしい」と思えてならないのである。内向的(≒「社会」不適合)な性格の自分にとって、誰とも会わないで1日が終わるのは苦ではないし、余計なストレスも溜まらない。面倒な用事もなければ、怠惰な生活があるだけ。もちろん「楽しい」生活ではない。この生活をしている原因を考えると、社会不適合のクズの僕でさえ暗い気持ちになる。

改めて自分は他人と関わることが苦手で、引きこもり気質を持っていることがわかってしまった。

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寝たら少しよくなった

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