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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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日本の観測史上最大と言われる東北地方太平洋沖地震の影響は凄まじいもので、地震発生から一週間経とうとしているのにまだ町は活気を取り戻してはいない状況だ。

僕の住む田舎町にもそれなりの影響はあって、コンビニやスーパーではカップラーメンやパンの姿がすっかり消えてしまった。

電車も止まった。たまに動いているとしても早朝か夜中だけで手軽に出掛けるには頗る不便。

大学の資格講座やサークル活動(来週の月曜から始まる二泊三日の合宿も中止になった)も中止。

このように「外に出ても仕方がないな」と思わせる状況が重なり、去年のインフルエンザ感染以来の引きこもり生活をしている。

だが、実を言うと、この生活は「自分らしい」と思えてならないのである。内向的(≒「社会」不適合)な性格の自分にとって、誰とも会わないで1日が終わるのは苦ではないし、余計なストレスも溜まらない。面倒な用事もなければ、怠惰な生活があるだけ。もちろん「楽しい」生活ではない。この生活をしている原因を考えると、社会不適合のクズの僕でさえ暗い気持ちになる。

改めて自分は他人と関わることが苦手で、引きこもり気質を持っていることがわかってしまった。

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◆ 無題
はじめまして、僕もおーじゃさんと同じ大学生です。
おーじゃさんは自分が他人とうまく付き合えない屑だと言って落ち込んでいますが、まず社会があってそれに人間があわせると言う考えはどこかおかしいと感じます。
そもそも在籍している大学は世の中に星の数ほどあるコミュニティの一つに過ぎないので、社会不適合であるか否かすらわからないのではないでしょうか。おーじゃさんがその大学に在籍していることは全く必然ではないのです。
僕の目にはおーじゃさんは周りの人間に振り回されているように見えてなりません。僕はそのような他人との付き合いかたより、自分の性格、趣向などを受け入れてから自分がうまくやっていけそうなコミュニティを探すと言う生き方のほうが自分や他人のためになると思います。
おーじゃさんはそれを逃げと受け取るかも知れませんが、逃げと感じるのはおーじゃさんが自分に強制的に何らかのことを課しているからで、そうさせているのは周りの環境から受けた影響(リア充でなければ生きていけないと言う言説など)のもとに出来上がった心理状態なので、結局他者に振り回されるだけの不自由な状態です。人間本来の自由な状態に立ち戻って”選択する余裕”を持つべきです。
おーじゃさんのブログのようにまとまった文章になりませんでしたが、このコメントがおーじゃさんの助けになったらいいなと思います。(^^)
一郎 2011/03/18(Fri)10:39:20 編集
◆ 無題
一郎さん

 現在自分が「社会不適合である」と考えるのは、例えば「サークル内ぼっち」になってしまったことのように、コミュニティー内で孤立してしまったことが根拠となっています。

 そのようなコミュニティーは「現実社会の縮図」であると考えています。だから、コミュニティーはいくらあれど、それが「社会の縮図」である限り、そこで適合できないことは社会に適合できない(またはその蓋然性が高い)と考えられるのではないでしょうか。(もっとも、現実の社会を本当に知っているわけでなくある程度予測に基いて述べているのでこれの根拠は薄弱であるという弱点があります)

 自分が他人に振り回されていることは認めます。自分にとっては「他人をどうするか」というよりも「どうやって他人に合わせるか」ということを考えているからです。ただ、自分がこの後生きていくことを考えると、自分が「うまくやっていけそうなコミュニティーを探す」という生き方は採りえないような気がしてなりません。

 コメントありがとうございました。自分には欠けている視点が得られたと思っています。
おーじゃ 2011/03/18(Fri)14:41:43 編集
◆ 無題
 おーじゃさん、返信ありがとうございます。

 僕は現在ぼっちですがそれはなぜかというと、友達を作らなくても一人で十分楽しいし、それに確かに友達がいたら世界が広がって新しい楽しみを得られるかもしれませんが、作る際の苦労がそれを上回るからです。

 僕はこのような気質ですが将来社会に出てもやっていけると思っています。

 社会に出るというのが働くと言う意味だとすると、それは働くのに他人と楽しく会話する能力が必要だと言うことになりますが、そのような能力を必要としない職業なんていくらでもあると思います。他人に迷惑をかけたり、傷つけたりしないモラルは最低限必要ですが、人の輪に入らないようにして他人との接触をなるべく少なくするように生きれば、他人との交流が苦手な人でも快適に暮らせるはずだと思ってます。

 最近はネットのおかげで、引きこもり気質な人にはますます住み良い社会となってきてるので、成功する見込みは高いと思います。

 でも悲観的なおーじゃさんを見ていて、単に生きるだけでもそれなりの困難があるのかもしれないと思うようになりました。単に適合といっても色々な有り様があるので、僕とおーじゃさんの考える社会不適合のイメージが違うかもしれないですが、それは僕が色んな社会や人間を知らないからでしょう。つまりサークルの活動がどうゆうものかわからないのです。なのでサークルが社会の縮図であるかどうかについて僕が何かを言っても意味はないです。しかし、今のところ僕が過ごしたコミュニティではこれは社会の縮図だとは思ったことはありませんでした。社会全体が、僕が過ごした中学高校のように閉鎖的で陰鬱な空気が漂うコミュニティばかりであるはずはありません。

 僕もぼっち気質で生きていく具体的な方法が今のところ描けていないですし、ネットでもリアルでも少数の人間しか見てきてないので、もっと僕はこの問題について考える必要があります。
一郎 2011/03/20(Sun)14:49:46 編集
◆ 無題
一郎さん

 「ぼっちの楽しみ」ということに関しては、入学前からずっと考えていました。たとえ「ぼっち」になってもあまり苦痛はないでしょうし、無理して友達を作る路線はそれなりに苦痛の覚悟がいることでした。しかし、結局は後者(学部・地元の友人は別問題)を選びました。

 よく「コミュニケーション能力がないから就職できない」ということを聞きます。自分のコミュ力の低さは自覚していますし、何らかの改善策が必要だと思っていました。「サークル活動」はそのための努力(不十分かもしれませんが)としてという面を持っています。そして、現在では失敗・・・

 「サークルは社会の縮図」論については、①少なくとも学生という社会人予備軍の集まりであること②学部のように学問が重んぜられる場所でなくコミュ力が物を言う空間であること、を根拠にしています。(もっともその場合、正確に言うと、サークルは現実「社会」より「甘い」という点では「社会の縮図」というのは不正確であるかもしれませんが)

 「ぼっち気質」の人間が生きやすい社会は「無縁社会」に見られるような伝統的共同体の解体傾向やインターネット等の技術の発展により徐々に実現されつつあると思いますが、それでも未だ完全なものではないと思います。とすると、やはり「社会適合」路線はまだ必要性があると考えます。

 「ネットでもリアルでも少数の人間しか見てきていない」というのは自分も同じです。これから、ぜひこの問題について考えていきましょう。
おーじゃ 2011/03/21(Mon)14:35:50 編集
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