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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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おーじゃ
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職業:
大学生→社会人
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読書
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某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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 さて、今年も残り少なくなってきた。とにかく今年は変化の大きい年だった。外部的な環境もそうだが内心面でも変化が大きかったと思う。具体的にどのような変化があり、どう考えたのか、どう行動したのかを振り返ろうと思う。その際、一年をいくつかに分けて考える。


 その1、1月~3月(大学入学前、浪人時代)

 この時期、私はまだ浪人生であった。ここでは浪人時代のことはあまり語っていなかったが、浪人時代という経験は今の自分を形成するに(よかれ悪かれ)大きな影響を与えているに違いはないのだから、語るのを避けるわけには行かない。

 この頃、受験勉強は直前期。センター試験・私大入試・二次試験と・・・しかし、実はあまり勉強してはいなかった。荒んだ生活。毎日ただ、一日が過ぎるのを待つのみで、一日の終わりになるとその日を無為に過ごしたことを思い後悔。そんな調子だから、当然のように第一志望の大学には不合格となる。

 浪人したにもかかわらず本命の大学にいけなかったことは、少なからず私を臆病にした。つまり、自分はいくら努力しても報われない、そもそも努力すらできないクズであると思うようになり、その後(特に大学入学当初)に「気力」のようなものを失う原因になった。

 その2、4月(大学入学)

 この月から大学生活が始まった。当時の私の心では、大学という新天地に行ったことの高揚感と、「ぼっち」という孤独に陥ることへの不安感と、目標を持っていない無気力感の三者が混在していた。

 その3、5~8月(夏休みまで)

 サークルに入った。自分がサークルに入ったのは、いわゆる「ぼっち」になるのを避けるためと、いわゆる「ノンバイサー」になるのを避けるため。かなり消極的な理由が大半。もっとも、そこで友達を作ることを期待していなかったわけではない。高校時代の部活の友人ように卒業後も付き合える友がほしかった。

 こんな理由で入ったものだから、適応していくのに苦労した。自分にとって「大学のノリ」という文化はなかなか受け入れられなかった。そして「サークル内ぼっち」へ。

 ただ、その一方で勉強への熱が再び高まってきた。クラスのほうでできた友人は司法試験を目指す人がかなり多く、私も勉強で何かを成し遂げたいという気持ちが再び高まってきたのである。高い目標を定めて頑張っていた大学受験生のころ(浪人時代以外)に戻ったような、ある意味原点回帰であった。前期の期末試験ではそれなりの結果を収め、司法試験を目指す友人にもGPAでは勝った。

 この時期に理想としての「勉強と読書が中心の大学生活」と「現実としてのサークル中心の生活(ただしサークル内ぼっち)」の矛盾が生じ、以後、大学生活を陰鬱なものにしていったのである。

 その4、9月~12月

 夏休みが終わると後期が始まる。前期の中盤から勉強熱が高まっていたため、やはり勉強を第一のものにしていこうと思っていた。夏休み中に予習をしていた民法は講義がすっきりと理解できるようになり、複雑な学説の対立がある刑法総論もだんだんとコツがつかめるようになってきた。後期から始まった少人数のゼミ形式の授業も楽しかった。

 しかし、全体として大学生活はうまくはいっていなかった。日記やつぶやきで何度も言っているから今更説明は不要だが、あまりにもサークル活動が忙しかったのである。活動は当初の説明とは違い週に4~5回。11月に入ると「事実上」毎日あった。来年から役職につくことがほぼ内定した形になり、安易に逃げることはできなくなった。

 総括

 「この一年で得たものは何か」という問いに対し、今の自分は何一つとして答えられない。勉強に対するモチベーションは回復したものの、資格のような成果を上げたわけではないし、何かの目標に近づいたわけでもない。アレだけ忙しかったサークル活動も、それにのめりこむくらいに頑張るのだったらいいけれど、そうではなく、ただ「サークル内ぼっち」という境遇に鬱になっていただけであった。結局、理想としての「勉強と読書が中心の大学生活」と「現実としてのサークル中心の生活(ただしサークル内ぼっち)」の矛盾から抜け出ていないのである。

 となると「来年どうするか」という問いに対しては半分以上は答えが見えたようなものである。つまり、来年は具体的な目標を定め(現実的なところでは法学検定か行政書士か、難しくなり現実的ではなくなるが最近は司法書士に興味がある)それに対し努力を注ぎ込むことを考えようと思う。「サークル内ぼっち」の克服はもう絶望的であるから諦めた。「ぼっち」は「ぼっち」であると割り切るしかないようだ。

 

 と、こんな感じで一年を振り返ってみた。かなりの長文になってしまった。冗長。くどい。悪文。この一年はとても不幸せだったと思うが、だからこそ来年には期待している。全くどうでもいい話になるが、自分には「偶数学年になると学校が楽しくなる」というジンクスがあるからだ(中二・高二は楽しかった)。非科学的なものではあるが、期待だけは持ってもいいと思うのである。

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