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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
では、反省を始めます。
大学生活2ヶ月目、5月だ。こうやって「大学生活○ヶ月目」という表現を使うのはあと何回あるのだろうか。こういった表現を使うということは、まだ、俺の中に大学生活を「非日常」とみなす気持ちもあるのだろう。
5月といったら何があったか。
授業が本格化してきたり、サークル活動が始まったり。大学生活の重要な要素であろうと思われているようなことが始まった一ヶ月だったな。非日常がだんだんと日常に近づいていったようにも思えた。退屈な生活の始まりであるのかもしれない。
人間関係の話をすると、俺は5月の前半の段階では、かなり「ぼっち寄り」の大学生だったが、今では何とか話せる人もできたし、少しずつ親交を深めている段階にはなれた。サークルのメンバーの顔も覚えた。
大学生活は一種の安定期に入った。
このまま怠けルートをずるずると進むか人間として成長できるか、俺は前者に進んでしまいそうだ。怖い。
結局今まで、自分を向上させることを何もやっていない。毎日毎日、読書・授業・サークル活動の繰り返し。読書と授業のような、なんの役に立たなそうなものもあるし、サークル活動のようなコミュニケーション能力を鍛えるチャンスではあるがいまいち生かしきれていないものもある。このままではいけないと思って勉強もはじめたが、どうせこれも役に立つかは曖昧。自己満足的要素は強い。でもそれでもいいと思っている。この点については今は放っておいてくれ。
だが、自分でもこれではいけないと思う要素も少しあって、向上心を身に着けるべきかなとも思った。そういった気持ちを高めるべく、自己啓発書の類を(コメント欄でのアドバイスもあり)読んでみることにした。図書館で「西国立志編」を借りてきた。スマイルズ著・中村正直訳だ。これを読んだ明治期の青年のような自主・自立の気概をつけよう。
6月が明日からスタートする・・・
梅雨の季節。夏に入る門の手前。ジメジメとした蒸し暑さが身体にまとわりつき、俺の気力を奪っていく。
こんなときは、多少手垢のついた表現でもいいから自分を激励したい。「元気を出してガンバロウ!」
ここまで書いて思い出した。読書の話だ。簡単に話そう。
今月はゴールデンウィークのような休日がたくさんあってさぞ本も読んだことだろう。と思われそうだがそうでもない。休みの日よりも平日のほうが本をたくさん読める。通学時間や授業の合間など使える時間があるからだ。ところが休日だとついつい怠けて時間を無駄にしてしまう。
では、今月読んだ冊数を発表する。
今月は26冊読んだ。
数こそはソコソコあるが、随分楽をして簡単そうな本を選んでしまった面も否定できない。読書ノートもいいかげんになり、人に見せられないような物になってしまった。見せる気はないが、それでももっと立派なことを書きたかった。
ノルマ達成まで
944-26=918冊だ