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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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 まあ、みんなうすうす気が付いていると思うが、俺はサークル内に友達がいない。「サークル内ぼっち」だ。友達が欲しいから、というかどうせクラスの友達なんてできないと思ったからセーフティーネット的な役割を期待して入ったのにこうなってしまった。(一応クラスには友達に近い存在ができた。逆に。)

 「サークル内ぼっち」とちょっとキツイ表現を使ってしまったが、正確に言うと、「サークル内で、一応メンバーの人と最低限の会話はできるが、友達といえるほど親しい人はなく、若干浮いた存在になっている」という状態だ。

 サークル内に限定されたとはいえ、友達がいないというのは結構辛いもの。せっかく入ったサークルも、どのくらい続くか分からない。悩みはつきない。

 こういう状況でも、せめて一人くらいは信頼できる友人と呼べる存在は欲しいと思う。いるといないでは結構差があると思う。

 高校時代の部活(スポーツ系)の話になるが、俺の友達のO君はそこで知り合い、今でも仲がいい。部活をやっていたときから部内で一番仲がよかった。部活の愚痴や悩みも言える仲だった。高校の部活は途中で退部してしまったが、辞めるべきかという相談に付き合ってもらえた思い出がある。(ちなみにO君は俺より早くに部活を辞めていた)

 こういった存在なしに、ただ上辺だけのつきあいをしても意義を感じない。下ネタ話を口先で弄し、反射的に笑い声を上げても楽しくない。

 この状況を打開したい。そうするとなると、できるだけメンバー(同級生であろうと先輩であろうと)と一対一で「対話」していくしかない。複数人でジョークの空中戦を繰り広げるより、一対一で多少「重い」と思われるような対話の白兵戦をしなければ状況は打開できない。

拍手[6回]

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 俺の数少ない趣味は読書で大学卒業までに1000冊読むことを目標とし月々のノルマを定めている。この計画は今年の2月末に本命の国立大学(もちろん落ちた)の入試が終わった直後に立てたものだ。大学生活に、読書を通じて幅広いものの見方を養ったり、知識をつけようと思った。

 また、読んだ本の感想や重要部分の引用などをまとめたノートを作っている。ノート作りを始めたのは高3の冬、センター試験が終わった直後(本命の国立の2次試験を控えていたのにこんなことをしていた。だから落ちた)だったから結構長い。昨日、その読書ノートの3冊目が終了した所だった。

 ノートを一冊終えると達成感を感じていた、今までは。今回はむなしさを感じた。

 「こんなに冊数は多いのに、何が自分の頭に残ったといえるのか。」

 ぱらぱらとノートをめくり、読んだ本のタイトルをざっと見返してみた。ほとんど内容が思い出せない。

 内容が思い出せない本は主に冊数稼ぎのため、ノルマ達成の手段として読んだ、内容があまり無い、いわゆる「くだらない本」。「くだらない本」という言い方はよくないがまあここでは問題としない。

 いくら冊数を稼ごうと、頭に残らなければ意味が無い。(ここでは「頭に残る」とは漠然としたものでもかまわないとする。詳細な内容が頭に残っているに越したことは無いが、ぼんやりとした記憶が残っているだけでも、それはそれで有益だと思うからだ。)

 思うに読書というもの、いや、多読することは、それ自体が目的となることに大きな問題があるものだ。ドイツの哲学者ショーペンハウアーの名著「読書について」を持ち出すまでも無く、多読には「自分で考える」ことを妨げることがある(皮肉なことにこの本は1000冊読書の計画の一冊目として読んだ本だった。分かっていても実践できなかったのが悔しい)。多読の自己目的化だけは避けようと思っていたのにこのザマ。

 最近こうやって反省することが多くなってきたし、読書ノートも新たに4冊目に入ったところだし、読書のあり方を改めてみようと思った。「あり方を改める」とはいっても特別なことはしない。自分が本心で読みたいと思った本を、じっくりと、内容のみならず文体や語句までかみ締めながら読んでいくだけだ。初心に帰るだけだ。

 この「方法」と呼ぶまでも無い「方法」で、いわゆる「名著」や「古典」と呼ばれる本を読み、この経験を自分の財産にしていきたいものだ。

拍手[9回]

 まだ、大学一年とはいえ就活が不安でたまらない。ニュースから大学生の内定率に関する悲観的な情報が入ってきたりするとその日は結構鬱な気分になる。情報に流されすぎるのも悪いことだが、それでも不安が消えることはない。

 そして、不安になった勢いで「就活」で検索してみるが、雑多な情報ばかりで何が何だか分からない。ブラック企業とかNNT(無い内定)という言葉を聞くと他人事と思えなくなる。

 思うに就職活動を不安に思う原因は、やはり「よくわからない」ことだと思う。これまで生きてきて、例えば「受験」のような不安もあったが、これは要するに「お勉強」ができるようになればいいだけで(これも難しいといえば難しいが)、何をすればいいかはものすごく分かりやすい。でも「就活」に関しては、よくわからない。明確な基準が無いように思われるからだ。

 ネットで、内定をもらうにはどうすればいいか、調べてみると、「コミュ力」が大切とか、いわゆる「リア充」じゃないと採用されないとか、自分にとって耳の痛い言葉ばかり。ネットの情報はどこまで本当か分からないとはいえ、混乱と不安は高まるばかり。

 俺としては、例えば「勉強を頑張っていると就職に有利」だったらいいのだが、そんなに甘くは無いだろうしな・・・

 ネガティブなことが頭を離れていかず、暗い気持ちが長く続く。

 ちょっと調べてみるか・・・

 ネガティブな記事でサーセン

拍手[2回]

 夏休み、周りの人は一人旅だとか、結構活発に動き回っているんだよな。俺は典型的なインドア派だからそんな計画は立てていなかったが、大学生となり、夏休みも受験生だったころよりは余裕があるし、どこかに出かけてみようと思った。重い腰を上げた。

 だからといってバイトもやっていない(日雇いのならこの前少しやったが)俺はお金もそんなにもっていないから、海外とかは無理だし、国内でも日帰りじゃないとキツい。自分の家から日帰りで観光できる場所といえば鎌倉が思い浮かんだ。歴史とかも好きだから、その点でも適している。

 普段より少しだけ早めに起きる。でも大学に行くときよりは余裕がある。電車に乗る。暑い日差し。いつもより空いている電車。座れた。いつも降りる駅の先まで行く。新鮮な気分。途中、寝不足ということもあったため、眠くなる。うとうと。電車の中で少し寝た。

 長い電車の旅を終えて鎌倉駅に到着。それなりに大きい駅だったが、都内の駅と比べると落ち着いた雰囲気。結構いい。

 駅から10分ほどの距離にある鶴岡八幡宮へ。途中歩いていて気が付いたんだけど、意外と人が少ない。平日だからだろうか。以前来たときはもっと混んでいた。でも、このくらい空いているほうが落ち着ける。

 しばらくみて周り、写真をとった後、建長寺へ。暑い中、徒歩で。日差しがまぶしいぜ。微妙に坂道になっていて疲れる。到着、拝観料を払い中へ。小学校のときの修学旅行では、行きたかったのに行けなかったところだから来れてよかった。人が少なく落ち着いた感じ。

 そのあと円覚寺までいこうと思ったが、遠くまで歩くことになりそうだから引き返すことにした。途中にある店で昼食。あまりおいしくなかった。こんなことを書いたからにはどこで食べたかはいえないな。

 鎌倉駅の近くで「紫いもソフトクリーム」をたべる。まいう。

 江ノ電に乗る。大仏を見に行く。長谷駅で降りる。大仏を見た。貫禄があるぜ、親分。後ろから見てみる。背中に、窓みたいなものがついていた。何のためについているのだろう。大仏の中に入ることは可能だが、暑そうだからやめておいた。

 日陰でしばらく休んだ。風が吹いていて気持ちがいい。居心地がよかったから、30分くらい居た。

 駅までの道の途中にある長谷寺へ。門のところで知らないおばさん二人組みに声を掛けられた。写真をとってくれと頼まれたから、撮った。中に入る。池とかがあり風情がある。階段を上り高いところに出ると海が見えた。綺麗だった。白波が立つ。そこも涼しくて居心地がよく、またしても居座ってしまった。

 長谷寺から見えた海が綺麗だったから、海のほうまで近づいてみようと思い、歩いていった。駅から意外と近い。だが、海に言ったのは失敗だった。寺から見えた海は、人が少なく静かな印象だったが(浜辺がちょうど見えなくなっていた)、実際は海水浴でたくさんのひと。水着の男女の姿には風情もクソもない。がっくり。潮の香りのする風に吹かれるように立ち去った。

 疲れてきたからこの辺で帰ることにした。帰りの電車では寝てしまった。

 家に帰ってきた。帰ってきたときの時刻は意外なことに普段大学から帰宅する時間と同じくらい。普通に大学に行くより濃い時間だったな。

 シャワーを浴びようとして、風呂場に。風呂についている鏡で俺の姿を見て気が付いた。かなり日焼けしている。アニメ「けいおん!!」の二期の13話のあずにゃんとおなじくらい焼けていた。

 風呂上りに食べたガリガリ君がうまかった。

拍手[4回]

ちょっくら鎌倉まで観光に行ってくる。電車で。

拍手[5回]

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