模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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仕事をするようになってから1年が経ちました。
ご機嫌いかがですか。僕は元気で愉快です。体重が少し増えました。
働く前は「働きたくねぇ・・・仕事なんて無理に決まっている・・・」と思っていたが、必ずしもそうではないことが実際に働いてみるとわかって、確かに目覚ましい活躍をしたと言うわけではないけれど、何とか助けられながらでも仕事ができてきて、最低限の働きぶりはできているのではないかと思う。
仕事を楽しいと思ったことはないけど、毎月給料が出て、ヲタ活に打ち込んだりしていれば、それなりに楽しい日常生活がおくれている。
学生時代と比較してみると、日々の仕事に埋没してしまって自由な精神を失いつつあるが、例えば1年生の頃のようにつらい毎日というほどでもないし、少しくらい残業があるところで残業代がもらえればプライベートの時間が削られたとしても不満は少なく、確かに労働条件がホワイトなしょくあであることは大きいとはいえ、社会人生活も思っていたほどには悪くはないと思っている。
去年の今頃は会社と自宅を往復するのですら精いっぱいというところもあったけど、少しずつ慣れてきたために、余裕が生まれた。
ここに書くほどのことは何もないから、挨拶代りの軽い文章を書いたところで今日は筆をおく。
ご機嫌いかがですか。僕は元気で愉快です。体重が少し増えました。
働く前は「働きたくねぇ・・・仕事なんて無理に決まっている・・・」と思っていたが、必ずしもそうではないことが実際に働いてみるとわかって、確かに目覚ましい活躍をしたと言うわけではないけれど、何とか助けられながらでも仕事ができてきて、最低限の働きぶりはできているのではないかと思う。
仕事を楽しいと思ったことはないけど、毎月給料が出て、ヲタ活に打ち込んだりしていれば、それなりに楽しい日常生活がおくれている。
学生時代と比較してみると、日々の仕事に埋没してしまって自由な精神を失いつつあるが、例えば1年生の頃のようにつらい毎日というほどでもないし、少しくらい残業があるところで残業代がもらえればプライベートの時間が削られたとしても不満は少なく、確かに労働条件がホワイトなしょくあであることは大きいとはいえ、社会人生活も思っていたほどには悪くはないと思っている。
去年の今頃は会社と自宅を往復するのですら精いっぱいというところもあったけど、少しずつ慣れてきたために、余裕が生まれた。
ここに書くほどのことは何もないから、挨拶代りの軽い文章を書いたところで今日は筆をおく。
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かやたんの誕生日、つまり、かや誕。
3月の始まりは夏夜の誕生日とともに訪れた。
では、写真を
画面に映っているのはラーメン屋でアルバイトしているかやたんの様子。
かやたんといえば、最大の見せ場と言われているのは9話だけど、あえて劇場版のこのシーンを選んだ。というのも、このぎょうざの天ぱりさんが思い入れの深いところだからだ。ここには聖地巡礼で仙台に行くたびに訪れていて、一日に複数回行くこともあったから、たぶん7回くらいは行っているはずだ。
天ぱりさんは、聖地としての知名度の割にはアニメに登場するのは意外と少ない(映画版と9話だけだった気がする。OPには出てたが)。しかし、一度でも店内に入ればわかるが、関連書籍やポスターがたくさんあって、WUGを推してくれている様子がみられるのである。
場所は分かりにくいところにあるが、交通の便が悪いわけでもないし、営業時間も長いし、気軽に立ち寄れるから聖地巡礼の初心者にもぜひおすすめしたいところである。
他作品からは、左上のハッカドール2号と、真ん中やや下の笹目ヤヤちゃんが駆けつけてくれました。
この一年で、WUGのみならず、「ハナヤマタ」「ハッカドール」と活躍の場所を拡大していったのはとても印象的で、うれしく思った。声優としての演技に加えて、両方とも歌を披露するイベントが結構あって、WUG以外の歌声もたくさん聞けた。
かやたんのイメージカラーは緑。緑と言えばWUGのカラー。
WUGの現場に行くときは誰もが必ず緑を振る。
なお、名刺のようなものが見えるが、これはご本人様から直接いただいたものである。アニメイト仙台店の移転イベントでWUGのお渡し会があり、オープニングイベント大使の名刺をいただくというものである。
そのイベントが、かやたんと初めてお話ししたものであるが、正直なところ、緊張してしまってちゃんとお話できていなかったかもしれない。(なお、そのお渡し会のエピソードをWUGのラジオに投稿したらかやたんに読んでもらえた!)
かやたんといえば、WUGメンバーの最年長で、実は僕と同い年で同じ学年にあたる。また、大学時代に休学をしていたこともあり、僕は浪人だったけど、大学を卒業したタイミングは同じなのである。
印象深い話は、WUGのオーディションを最後のオーディションだと思って受けて、仮に落ちたら就活して普通の社会人になろうと考えていたことである。その挑戦が見事に成功し、いまこうやって活動している姿を見ると実に感慨深いものがある。
特に夢を持つわけでもなく、あまり疑問を抱かずに普通の社会人になるのが、僕を含めた大多数の人かもしれない。だからこそ、かやたんのような生き様が輝いて見えるのだろう。
そんなかやたんのソロイベントのチケットが幸運にも手元にある。来週の日曜日が今から楽しみだ。
WUGのメンバーとしての活動も、別作品の声優としての活動も、これから数多く見ることになるだろう。今年も目が離せない一年になりそうだ。
3月の始まりは夏夜の誕生日とともに訪れた。
では、写真を
画面に映っているのはラーメン屋でアルバイトしているかやたんの様子。
かやたんといえば、最大の見せ場と言われているのは9話だけど、あえて劇場版のこのシーンを選んだ。というのも、このぎょうざの天ぱりさんが思い入れの深いところだからだ。ここには聖地巡礼で仙台に行くたびに訪れていて、一日に複数回行くこともあったから、たぶん7回くらいは行っているはずだ。
天ぱりさんは、聖地としての知名度の割にはアニメに登場するのは意外と少ない(映画版と9話だけだった気がする。OPには出てたが)。しかし、一度でも店内に入ればわかるが、関連書籍やポスターがたくさんあって、WUGを推してくれている様子がみられるのである。
場所は分かりにくいところにあるが、交通の便が悪いわけでもないし、営業時間も長いし、気軽に立ち寄れるから聖地巡礼の初心者にもぜひおすすめしたいところである。
他作品からは、左上のハッカドール2号と、真ん中やや下の笹目ヤヤちゃんが駆けつけてくれました。
この一年で、WUGのみならず、「ハナヤマタ」「ハッカドール」と活躍の場所を拡大していったのはとても印象的で、うれしく思った。声優としての演技に加えて、両方とも歌を披露するイベントが結構あって、WUG以外の歌声もたくさん聞けた。
かやたんのイメージカラーは緑。緑と言えばWUGのカラー。
WUGの現場に行くときは誰もが必ず緑を振る。
なお、名刺のようなものが見えるが、これはご本人様から直接いただいたものである。アニメイト仙台店の移転イベントでWUGのお渡し会があり、オープニングイベント大使の名刺をいただくというものである。
そのイベントが、かやたんと初めてお話ししたものであるが、正直なところ、緊張してしまってちゃんとお話できていなかったかもしれない。(なお、そのお渡し会のエピソードをWUGのラジオに投稿したらかやたんに読んでもらえた!)
かやたんといえば、WUGメンバーの最年長で、実は僕と同い年で同じ学年にあたる。また、大学時代に休学をしていたこともあり、僕は浪人だったけど、大学を卒業したタイミングは同じなのである。
印象深い話は、WUGのオーディションを最後のオーディションだと思って受けて、仮に落ちたら就活して普通の社会人になろうと考えていたことである。その挑戦が見事に成功し、いまこうやって活動している姿を見ると実に感慨深いものがある。
特に夢を持つわけでもなく、あまり疑問を抱かずに普通の社会人になるのが、僕を含めた大多数の人かもしれない。だからこそ、かやたんのような生き様が輝いて見えるのだろう。
そんなかやたんのソロイベントのチケットが幸運にも手元にある。来週の日曜日が今から楽しみだ。
WUGのメンバーとしての活動も、別作品の声優としての活動も、これから数多く見ることになるだろう。今年も目が離せない一年になりそうだ。
1月22日はみにゃみこと片山実波&田中美海さんのお誕生日である。
今週はWUGからは2人のメンバーが誕生日で奉祝ムードに湧いている。
では、写真を。
モニターのみにゃみは、3話の「うんめぇにゃ~」のシーン。ケーキをうんめぇにゃ~してくれればいいと思う。写真を見ればわかるけれど、アニメ「ハナヤマタ」からハナちゃんもゲストとして登場。中の人つながりである。
かなり高い確率でみにゃみソロのブロマイドが当たり、何かと充実している。
ケーキ近くの写真
ちょっと暗いのが残念。
WUGの7人の中で最も活動量が多いであろうのがみにゃみだ。
片山実波の他にも「ハナヤマタ」のハナもあるし、「プリパラ」の真中のんもあるし、そのほかにも多くの作品に登場し、また、声優ゆめ日記でソロでDVDも出している。
そんなみにゃみを初めて見た時のは、以前も書いたことがあるが、ラジオの公開収録だった。
当時はそこまではWUGに興味があるわけでもなく(とはいっても14年の冬クールで一番面白い作品だとおもっていたし主題歌のCDを買ってヘビロテしていたが)、なんとなく近くに来るから行ってみようということだった。
こんなことを言うのもアレだけど、みにゃみは可愛かったと覚えている。ライトなファンだった自分にとっても引き込まれるものがあって、そこから3次元のWUGへの興味がより一層開けていったと思う。
アニメ本編で2話までの暗い雰囲気から一転して「うんめぇにゃ~」の声で作品を明るく盛り上げていったみにゃみは、きっと今年もWUGを盛り上げていってくれるだろうと確信している。
今週はWUGからは2人のメンバーが誕生日で奉祝ムードに湧いている。
では、写真を。
モニターのみにゃみは、3話の「うんめぇにゃ~」のシーン。ケーキをうんめぇにゃ~してくれればいいと思う。写真を見ればわかるけれど、アニメ「ハナヤマタ」からハナちゃんもゲストとして登場。中の人つながりである。
かなり高い確率でみにゃみソロのブロマイドが当たり、何かと充実している。
ケーキ近くの写真
ちょっと暗いのが残念。
WUGの7人の中で最も活動量が多いであろうのがみにゃみだ。
片山実波の他にも「ハナヤマタ」のハナもあるし、「プリパラ」の真中のんもあるし、そのほかにも多くの作品に登場し、また、声優ゆめ日記でソロでDVDも出している。
そんなみにゃみを初めて見た時のは、以前も書いたことがあるが、ラジオの公開収録だった。
当時はそこまではWUGに興味があるわけでもなく(とはいっても14年の冬クールで一番面白い作品だとおもっていたし主題歌のCDを買ってヘビロテしていたが)、なんとなく近くに来るから行ってみようということだった。
こんなことを言うのもアレだけど、みにゃみは可愛かったと覚えている。ライトなファンだった自分にとっても引き込まれるものがあって、そこから3次元のWUGへの興味がより一層開けていったと思う。
アニメ本編で2話までの暗い雰囲気から一転して「うんめぇにゃ~」の声で作品を明るく盛り上げていったみにゃみは、きっと今年もWUGを盛り上げていってくれるだろうと確信している。
このブログでWake Up, Girls!のことを話すときに、推しが藍里・愛理であるということを何度も書いたと思う。
その推しの
誕生日が今日、1月19日なのである。
WUGのメンバーは基本的にみんな好きであるけれど、推しの存在というものは別格であって、それだけに今日はお祝いムードであった(誕生日を祝うために有給休暇取得したことは内緒)
では、写真を
手前には愛理のブロマイドを並べ、その後ろには缶バッジとケーキ、背景にはアニメ9話の藍里を映し出す。
推しであるために、グッズの数は比較的充実していて、並べ方に迷ってしまったほど。ブロマイドも、交換とかはしたことがないけれど、なんとなく集めているうちにたくさんになってきていると思う。缶バッジをよく見ると、サイン入りのものがあって、これは家宝といってもいい。
パソコン画面に映し出した藍里は9話の合宿の時ので、気仙沼にある旅館で夕食のサンマを食べているシーンである。
みにゃみ「サンマは、胸に、効くとか?」→サンマにがっつく藍里
画面を変えた写真がこちら
おなじみOPの各キャラクター紹介映像。
気になるのはケーキの詳細
「あいり」の文字は僕が書いたものだから、形が崩れていないでもないけれど、そこが味だと思って許してほしい。
さて、推しの話をしよう。
僕が藍里推しになったきっかけは劇場版WUGを見たことで、真夢に対して接するときの物腰の柔らかさというか優しさというかが好きなところだ。特に「真夢・・・」と話しかけるときの藍里が可愛い。テレビシリーズを一通り見た今でもキャラクターの推しが変わることはなかった。
たれ目が癒される。
序盤ではおどおどしているシーンが多いけれど、アイドルを目指して「思い切って応募した」ところを考えると、実は内なる闘志を秘めているに違いないと思う。未知の世界に飛び込んでいく勇気、怖いもの知らずのものではないけれど、少しずつ道を進んでいく勇気を感じさせる人物である。
設定上実家である熊谷屋さんには、仙台に訪れるたびに足を運んでいるから、5回くらいは行っていることになろう。
声を務めるのは永野愛理さんだ。その愛理推しになったきっかけは、林田藍里の声をやっている声優とだからということだった。山本監督の言葉を借りていえば、愛理を「推さざるを得ない」状況になったことが出発点だった。
とはいえ、そういった消極的な理由だけで推すことが続くほどWUGの層は薄くなく、ライブ・ラジオ・ブログ等で知れば知るほど本人自体の魅力にひかれていくことになる。
もちろん当然に単に見た目が好きだからといったことも理由としてはあるが、ブログの文章(顔文字の使い方がどこか温かさを感じさせるとても良い文章を書いている)や声優活動の傍ら学問にも真摯に打ち込む姿勢など、魅力は尽きない。
今のところ、愛理さんとは話したことはないが、この文章を書いている時点では手許に2枚のイベント参加券、つまり、1枚は1月24日のアニメイト仙台店移転イベントにともなうお渡し会の、もう1枚は4月5日に仙台で開催される握手会のがあるため、今年はお話しできる機会がありそうである。なんともうれしいことである。
今年は大学を卒業し上京するとのことだ。
より近い距離で応援できるようになることをうれしく思うと同時に、これまでの研鑽の成果を存分に発揮してくれることを願おう。
その推しの
誕生日が今日、1月19日なのである。
WUGのメンバーは基本的にみんな好きであるけれど、推しの存在というものは別格であって、それだけに今日はお祝いムードであった(誕生日を祝うために有給休暇取得したことは内緒)
では、写真を
手前には愛理のブロマイドを並べ、その後ろには缶バッジとケーキ、背景にはアニメ9話の藍里を映し出す。
推しであるために、グッズの数は比較的充実していて、並べ方に迷ってしまったほど。ブロマイドも、交換とかはしたことがないけれど、なんとなく集めているうちにたくさんになってきていると思う。缶バッジをよく見ると、サイン入りのものがあって、これは家宝といってもいい。
パソコン画面に映し出した藍里は9話の合宿の時ので、気仙沼にある旅館で夕食のサンマを食べているシーンである。
みにゃみ「サンマは、胸に、効くとか?」→サンマにがっつく藍里
画面を変えた写真がこちら
おなじみOPの各キャラクター紹介映像。
気になるのはケーキの詳細
「あいり」の文字は僕が書いたものだから、形が崩れていないでもないけれど、そこが味だと思って許してほしい。
さて、推しの話をしよう。
僕が藍里推しになったきっかけは劇場版WUGを見たことで、真夢に対して接するときの物腰の柔らかさというか優しさというかが好きなところだ。特に「真夢・・・」と話しかけるときの藍里が可愛い。テレビシリーズを一通り見た今でもキャラクターの推しが変わることはなかった。
たれ目が癒される。
序盤ではおどおどしているシーンが多いけれど、アイドルを目指して「思い切って応募した」ところを考えると、実は内なる闘志を秘めているに違いないと思う。未知の世界に飛び込んでいく勇気、怖いもの知らずのものではないけれど、少しずつ道を進んでいく勇気を感じさせる人物である。
設定上実家である熊谷屋さんには、仙台に訪れるたびに足を運んでいるから、5回くらいは行っていることになろう。
声を務めるのは永野愛理さんだ。その愛理推しになったきっかけは、林田藍里の声をやっている声優とだからということだった。山本監督の言葉を借りていえば、愛理を「推さざるを得ない」状況になったことが出発点だった。
とはいえ、そういった消極的な理由だけで推すことが続くほどWUGの層は薄くなく、ライブ・ラジオ・ブログ等で知れば知るほど本人自体の魅力にひかれていくことになる。
もちろん当然に単に見た目が好きだからといったことも理由としてはあるが、ブログの文章(顔文字の使い方がどこか温かさを感じさせるとても良い文章を書いている)や声優活動の傍ら学問にも真摯に打ち込む姿勢など、魅力は尽きない。
今のところ、愛理さんとは話したことはないが、この文章を書いている時点では手許に2枚のイベント参加券、つまり、1枚は1月24日のアニメイト仙台店移転イベントにともなうお渡し会の、もう1枚は4月5日に仙台で開催される握手会のがあるため、今年はお話しできる機会がありそうである。なんともうれしいことである。
今年は大学を卒業し上京するとのことだ。
より近い距離で応援できるようになることをうれしく思うと同時に、これまでの研鑽の成果を存分に発揮してくれることを願おう。
年単位での反省を文にして著すのは、2010年以来のことであり、4年ぶりとなる。このように一年の反省を文にしなくなった理由は、最後の反省を書いた年に比べてその後の年は特に文章で書く必要を感じるようなほど多くの出来事があったというわけでもなかったということと、ブログから離れていたことという二つの理由がある。
今年は大きな変動、つまり、就職という出来事があり、書く必要を感じていたため、また、自分の内面を言葉で表現するということからしばらく離れていて「ホームグラウンド」に戻りたくなったということが理由だ。
そうやって考えていたところ、Wake Up, Girls!の島田真夢役の吉岡茉祐さんがブログで一年を振り返りを記事にしていたのを見て、触発されたのである。(なお、吉岡茉祐さんは現在大学一年生で学部は法学部であり、最後に僕が年単位の反省を書いたのが大学1年生の頃だということと自分自身法学部の出身という重なり(?)から、何かの偶然かもしれないと思って、うれしく思っている)
今年を二つに分けると、当然であるが、大学の卒業と就職が大きな出来事だ。
1月から3月までの大学生でいた時期は、以前記事にした心情とこれから話したいと思っていることはあまり変わりがない。
具体的に何をしていたかというと、アルバイトをしたり自動車の教習所に通ったりしたり卒業旅行に行ったりと、なんとも平凡な過ごし方をしていた(そして、自分自身そういった平凡な学生でいることを「美徳」と考えていたのである)
その時期にはとっくに就職先は決まっていたし、事前研修のような形で会社に呼び出されたり、ましてやインターンと称して無報酬で労働を搾取されたりということもなく、上の方針で学生として遊ばせてくれたのかもしてないが、とても気楽な過ごし方をしていた。
気楽ではあるが自暴自棄ともいえた。「何者かになる」という野望を放棄して、無気力というか、疲れ切ったオッサンに似た心情であった。
3月、大学を卒業した
4月、就職した
就職先について、ここで書けることは限られているから、詳しく書きたいのに書けないというのがなんとも歯痒い思いである。
就職先が激ヤバブラック企業で毎日残業代なしで深夜まで働かされているとか、そのような心配もあるにはあったが、実際に入社してみると、普通の会社だった。
ブラックではないものの会社に対して不満はそれなりに持ってはいるが、上司や先輩と仲良くできているため、精神状態は悪くない。
労働環境が良好であるために、就職した今よりも就職する前の方が、具体的には浪人時代やサークル内ぼっち時代の方がよほど辛かったと思っているくらいである。
仕事をすれば嫌な思いはするし疲れる。しかし金がもらえる。金があれば遊べる。遊べれば楽しい。楽しいことがあるから仕事する気になれる。そういったごくごく単純な仕組みのなかに僕が入れたということが人生の中でも「画期的」な出来事であった。
昔の辛かった時期は、たとえばサークル時代では、サークル活動に行けば嫌な思いをして疲れて、時間もかかり活動に収入の大半が費やされ、かといってバイトもなかなかできない。辛い思いをするために辛い思いをし、自分のやりたいこと(当時は「勉強と読書中心の生活」であった)や楽しみを大部分犠牲にして辛いことをやってきた。
書いていて泣きたくなる。すこし酒を飲んだ後だから感傷的になっているのであろうが、当時の辛さを思うと・・・今ではサークルに対して悪い感情もだいぶ消えてきて、このブログでも依然話したかもしれないが、大学卒業前は再び顔を出すようになってきたが。
ただ、学生時代の方がよかったことも多く、たとえば社会人になって読書量が激減したこととかがある。ましてや「勉強」に関しては。
単に忙しかったり疲れたということ以外にも理由はある。
それは、「勉強と読書」が何も意味を持たない無力なものになってきたからである。
僕にとってそれは「自分の知的レベルを向上させる」ためのものであった。知的レベルを上げることで、生きるための武器にしたいと考えていたのであった。
しかし、就職してみてよく分かったのであるが、少なくとも僕が現在やっている、そして、これからやるであろう仕事は、小難しい本を読んでアタマがよくなったところで役に立つようなものではなく、「知」の出る幕はなさそうなものである。
そうすると、「知的レベルを向上させる」ための行為は、日本刀で空気を切ろうとして必死に振り回すような、意味のない空虚な行為になってしまったのである。
大学生でいたころは、本を読んだり勉強するのは「意味がある」行為であった。「学びの成果」を発揮する場所が、期末試験やレポートだけでなく、ゼミの議論・先生との私的な会話・知り合いとの雑談と学生生活のそこらじゅうにあったからだ。(そういった話が全くできない環境にいるわけでは決してないが)そういったこと以上に、学生の頃は、何かを学ぶことによって、それを社会的に役立てる機会がきっと来るはずだと信じていた。しかし・・・
こういったことに関して、何の解決法も思い浮かばないから、あとで誰か信頼できる人に相談しようかと思っている。
就職後の自分を振り返ると、こんな感じであろうか。仕事内容に絡めた具体的なお話は、一応全世界に向かって公開されているこのブログではできないから、本当は話したいがしない。
なお、僕のこの一年を振り返るにあたってもう一つ視点を用意しなければいけないことは、最近の記事を読めば明らかであるが、その視点から語ることがあるのかは明言はしない。
今年は大きな変動、つまり、就職という出来事があり、書く必要を感じていたため、また、自分の内面を言葉で表現するということからしばらく離れていて「ホームグラウンド」に戻りたくなったということが理由だ。
そうやって考えていたところ、Wake Up, Girls!の島田真夢役の吉岡茉祐さんがブログで一年を振り返りを記事にしていたのを見て、触発されたのである。(なお、吉岡茉祐さんは現在大学一年生で学部は法学部であり、最後に僕が年単位の反省を書いたのが大学1年生の頃だということと自分自身法学部の出身という重なり(?)から、何かの偶然かもしれないと思って、うれしく思っている)
今年を二つに分けると、当然であるが、大学の卒業と就職が大きな出来事だ。
1月から3月までの大学生でいた時期は、以前記事にした心情とこれから話したいと思っていることはあまり変わりがない。
具体的に何をしていたかというと、アルバイトをしたり自動車の教習所に通ったりしたり卒業旅行に行ったりと、なんとも平凡な過ごし方をしていた(そして、自分自身そういった平凡な学生でいることを「美徳」と考えていたのである)
その時期にはとっくに就職先は決まっていたし、事前研修のような形で会社に呼び出されたり、ましてやインターンと称して無報酬で労働を搾取されたりということもなく、上の方針で学生として遊ばせてくれたのかもしてないが、とても気楽な過ごし方をしていた。
気楽ではあるが自暴自棄ともいえた。「何者かになる」という野望を放棄して、無気力というか、疲れ切ったオッサンに似た心情であった。
3月、大学を卒業した
4月、就職した
就職先について、ここで書けることは限られているから、詳しく書きたいのに書けないというのがなんとも歯痒い思いである。
就職先が激ヤバブラック企業で毎日残業代なしで深夜まで働かされているとか、そのような心配もあるにはあったが、実際に入社してみると、普通の会社だった。
ブラックではないものの会社に対して不満はそれなりに持ってはいるが、上司や先輩と仲良くできているため、精神状態は悪くない。
労働環境が良好であるために、就職した今よりも就職する前の方が、具体的には浪人時代やサークル内ぼっち時代の方がよほど辛かったと思っているくらいである。
仕事をすれば嫌な思いはするし疲れる。しかし金がもらえる。金があれば遊べる。遊べれば楽しい。楽しいことがあるから仕事する気になれる。そういったごくごく単純な仕組みのなかに僕が入れたということが人生の中でも「画期的」な出来事であった。
昔の辛かった時期は、たとえばサークル時代では、サークル活動に行けば嫌な思いをして疲れて、時間もかかり活動に収入の大半が費やされ、かといってバイトもなかなかできない。辛い思いをするために辛い思いをし、自分のやりたいこと(当時は「勉強と読書中心の生活」であった)や楽しみを大部分犠牲にして辛いことをやってきた。
書いていて泣きたくなる。すこし酒を飲んだ後だから感傷的になっているのであろうが、当時の辛さを思うと・・・今ではサークルに対して悪い感情もだいぶ消えてきて、このブログでも依然話したかもしれないが、大学卒業前は再び顔を出すようになってきたが。
ただ、学生時代の方がよかったことも多く、たとえば社会人になって読書量が激減したこととかがある。ましてや「勉強」に関しては。
単に忙しかったり疲れたということ以外にも理由はある。
それは、「勉強と読書」が何も意味を持たない無力なものになってきたからである。
僕にとってそれは「自分の知的レベルを向上させる」ためのものであった。知的レベルを上げることで、生きるための武器にしたいと考えていたのであった。
しかし、就職してみてよく分かったのであるが、少なくとも僕が現在やっている、そして、これからやるであろう仕事は、小難しい本を読んでアタマがよくなったところで役に立つようなものではなく、「知」の出る幕はなさそうなものである。
そうすると、「知的レベルを向上させる」ための行為は、日本刀で空気を切ろうとして必死に振り回すような、意味のない空虚な行為になってしまったのである。
大学生でいたころは、本を読んだり勉強するのは「意味がある」行為であった。「学びの成果」を発揮する場所が、期末試験やレポートだけでなく、ゼミの議論・先生との私的な会話・知り合いとの雑談と学生生活のそこらじゅうにあったからだ。(そういった話が全くできない環境にいるわけでは決してないが)そういったこと以上に、学生の頃は、何かを学ぶことによって、それを社会的に役立てる機会がきっと来るはずだと信じていた。しかし・・・
こういったことに関して、何の解決法も思い浮かばないから、あとで誰か信頼できる人に相談しようかと思っている。
就職後の自分を振り返ると、こんな感じであろうか。仕事内容に絡めた具体的なお話は、一応全世界に向かって公開されているこのブログではできないから、本当は話したいがしない。
なお、僕のこの一年を振り返るにあたってもう一つ視点を用意しなければいけないことは、最近の記事を読めば明らかであるが、その視点から語ることがあるのかは明言はしない。