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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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おーじゃ
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職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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久しぶりにネット環境が復活したため浮上。
もはや書くべきこともなくなってきた。

このブログ、そしてその前身のブログを書き始めてから7~8年くらい経っていることに驚き。
受験生、浪人生、大学生そして社会人と、所属状況は変わっていったが、人間としての本質は変わっていないのかもしれない。

今でも読んでいる人はいるのだろうか。

拍手[2回]

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2015年4月以降の趣味の活動について

4月

4日は茉祐と美佑が出演するイベントに参戦。「タチアガレ!」の生演奏が目玉だった。目の前にいたヲタクがいわゆる「厄介」という、マナーの悪い人で何度かぶつかりそうになった。

5日は握手会だった。仙台で行われ、愛理と香耶が担当。新幹線で仙台に行った。握手会となると緊張は格別であった。握手の時間は本当に一瞬で、せいぜい5秒あるかないかであった。人によっては「握手した瞬間に剥がされた」と言っているのもいるくらいだった。それでも愛理に推していることを伝えられたから満足している。握手後の手は、自分の手であって自分の手でないような、なにか神聖なものが宿ったような感触がした。日帰りの予定だったから聖地巡礼するほどの時間はなかった。帰り道は在来線を乗り継いだ。途中、宇都宮で降りて夕食に餃子を食べた。自宅に着くまで手は洗えなかった。

5月

4日はZepp Tokyoにて対バンイベントに参戦。MCとして茉祐と美海が活躍していた。

何日かは忘れてしまったが、アニメ「浦和の調ちゃん」の聖地巡礼をした。埼玉県が舞台のアニメは少なくないが、「らき☆すた」は自分がアニメに関心を持つ前の作品だし、「あの花」は観てはいたが秩父は遠かったから舞台に赴くことはなく、浦和というそれなりに近い場所が舞台の作品が登場したのはうれしいことだった。

24日はi☆Risのライブに参戦した。こちらはWUGの先輩にあたるユニットで、6人全員がアニメ「プリパラ」の声優を担当していることでも知られる。「プリパラ」は美海が出演しているから観ていたが、こちらのユニットにも関心を持つようになった。ギリギリのタイミングでチケットを入手したからほとんどステージは見えなかったが、それでも伝わる迫力に酔いしれた。

なお、推しメンは紫色の茜屋日海夏さんだ。可愛いはももちろんのことだが、歌・ダンスともに上手で格好いい。ステージに立つときは侍のような風格すら漂わせている。特にソロパートの歌声が素晴らしい。

6月

6日はアキバで買い物。

13日はi☆Risの若井友希さんとWUGの吉岡茉祐さんのラジオの公開収録。僕のメールも読んでもらえた。岐阜県の放送局の番組だったが、ネットを使えば有料だけど埼玉からも聞くことができて時代の流れを感じた。

20日は愛理の朗読&お渡し会。ほかのメンバーも応募していたが何故か愛理だけ当選。推しだから念が通じたのであろうか。オーディオブックの発売を記念してのイベントだった。オーディオブックのものより朗読が上手だった。お渡し会では朗読の感想と、推しであることを伝えられた。

28日は25歳の誕生日だった。

7月

4日はi☆Risのリーリースイベントだった。秋葉原のソフマップだった。ミニライブ握手会チェキ会サイン会と米軍のような物量だった。チェキは6人全員と、サインは茜屋さんのを選んだ。

5日はライブダムカンパニーの物販(チケットは落選したためグッズとお渡し会のみ参加)を済ませた後、お台場に移動しi☆Risのリリイベのミニライブだけ参戦し、再びアキバに戻りお渡し会に参戦。

12日はプリパライベントの物販のみ(チケットは落選)行き、その後新宿でバンド活動をしている友人のライブに参戦。新宿という街が意外と好きだったりする。

19日ラーメン二郎に行った。

25日はi☆Ris結成三周年イベントに参戦。

26日はワンフェスに参戦し、WUGとプリパラのステージを楽しんだ。ニコ生で中継されていたが、僕の姿が映っており少し恥ずかしい。WUGのステージでは新曲の「少女交響曲」が披露された。

拍手[1回]

読者の皆様あけましておめでとうございます。
去年はほとんどブログを書かなかったから、もはや読者さんは数少ないものだと思うけど、
正月早々にこの記事を読んでくれる奇特な方がいたらありがたく思いたい。

それでは、去年の振り返りを、とはいっても仕事のことをここに書くわけにはいかないから、
趣味の話を、つまりはヲタク活動のネタでも書こうと思う。

趣味の話だから、例のWake Up, Girls!ネタが中心になる。あまり関心がない人には申し訳ないが、僕のブログをきっかけに少しでも知ってもらえればうれしく思う。

手許の手帳を読みながら手探りで手掛かりを探しながら去年のことを書いていくから時系列順で簡単に書こうと思う。

2015年1月

この月は仙台に2回行った。

1回目は1月10日。
マクドナルドでコーヒーをすすりつつ時間をつぶし、大宮駅から歩いて10分くらいのところにある深夜バスの乗り場に行き、仙台行きの夜行バスに乗り込んで、朝の5時ごろ到着した。

目的はWake Up, Girls!の握手会の参加券である。この日から配布開始となる握手券は、仙台のゲーマーズでベストアルバムを予約した人だけがもらえるものであった。握手会自体は東京を含め全国5都市で開催する予定になっていたが、東京会場は抽選となっていたため、確実に参加するにはこうやって遠征して並ぶ必要があった。

冬の仙台は寒かった。この日のために防寒用具を買い込み、フル装備で待機列に並んだ。待機列には同じく関東から遠征していると思われた人が何人かいた。参加券は無事に入手した。

配布の翌日は聖地巡礼をしていたが、1月24日にアニメイト仙台店移転記念セレモニーでトークショーとお渡し会が開催されるとのニュースが舞い込み、僕の足は自然とアニメイトに向かっており、参加券付きのCDをレジに持ち込んでいた。

こうして、再びの仙台遠征が決まってしまった。

24日のお渡し会は、参加メンバーの中に推しの永野愛理さんがいたからテンションが上がった。
お渡し会等でお話するのは、というか至近距離で見るのは初めての経験だったから頭の中が真っ白になったしまった。なお、そのあと一週間くらいは「はあ・・・永野愛理さん・・・」とことあるごとに呟いていた(我ながら気持ち悪い)

2月

Wake Up, Girls!メンバーの山下七海さんが出演している「おへんろ。」のイベントに参戦。会場になった新宿の映画館は好きなところだな。学生時代に若松孝二監督の「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」を観に行ったのを思い出した。

吉岡茉祐さんと田中美海さんのライブダムカンパニーイベントに参戦、といきたかったがチケットが取れず物販のみ。しかし、物販会場に二人がサプライズでお出まし。みにゃみを初めて近くで見たし「うんめーにゃー」のポーズをやってもらった。

3月

WUGメンバーのソロイベントに参戦。抽選でチケットが当選したのは、茉祐・美佑・香耶・吉能で、愛理は一般枠の滑り込みでなんとか入手。会場のライブハウスは狭すぎるくらいだった。

感想としては、茉祐は手堅いセトリと力強いパフォーマンスで流石のセンターの貫禄、美佑はオタクらしい構成で観客を唸らせる充実の内容、香耶は萌えセリフコーナーのヤンデレ発言や純白の衣装で黒白の二面性の面白さ、吉能は一人アフレコで器用さを見せつつもワグナーの心をつかみ取った。

推しの愛理の掲げるコンセプトは「可笑しの国」であった。
これはキャラソンの曲名でもあるが、それ以外にも、自分らしさを前面に掲げてそれをファンに問おうとする姿勢の表れでもあると感じた。

ライブコーナーでは、1曲目に「恋愛サーキュレーション」を持ってきて意外性で攻めたり、大曲とも言える「君の知らない物語」に果敢に挑戦したのが印象的だった。

Wake Up, Girls!以外のネタといえば、8日に「プリパラ」の映画を観た。

14日は茉祐出演の舞台「ヘブンイレブン」を観た。茉祐は声優であるからこれからの主戦場は2次元になるのだが、3次元で活躍する姿も魅力的。ライブ中に見せる表情の豊かさはこういった強みを生かしていると思う。

21日は在来線を乗り継いで仙台へ。

途中、福島駅で降り、作曲家の古関裕而氏の記念館に寄る。
古関氏の作品は名曲がそろっているが、特に好きなのは「ミス仙台(乙女十九)」と「ラバウル海軍航空隊」である。

仙台では1月に予約していたCDを受け取った(CDの値段の倍以上の交通費をかけて仙台までCDを受け取りに行った)。少しだけ聖地巡礼し、久しぶりに竜泉寺の湯に行ったり、夜遅くに天ぱりでラーメン食べたりした。その日の夜のバスで帰った。

28日はWUGの出演する対バンイベントに参戦。ほとんどがこちらのファンで占められていて、アウェイ感はあまりなかった。アニサマのような、ファン以外の人が多い会場で、強大なボスに向かって立ち向かうかのように必死に歌い踊るような場ではなかったのは、すこし物足りなさもあった(パフォーマンスやヲタの盛り上がりという点は悪くはなかったが)


こうして振り返ってみると、それなりの数のライブやイベント等に参戦していることがわかるだろう。これでも抑えてはいるのだが・・・

疲れてきたのでここでいったん休憩する。

拍手[1回]

時々、急に胸が苦しくなり、両腕と足の感覚が希薄になり、自分自身が心臓とその周りだけにしかないような感覚に襲われて、生命の価値が非常に低いように感じられて、死んでしまっても構わないような気分になることがある。

日常生活でも仕事でも、特に大きなストレスを抱えているわけではないし、精神状態も昔に比べれば安定してきたのだから、自殺を考える頻度も減ったはずなのに、どうしてこういった感覚に襲われなくてはならないのだろうか。

あの感覚は、大学時代に、だいたい夜の11時ごろに、帰り道の途中で乗換の電車を待っている駅で、急にホームから飛び込んでしまおうかと頭によぎる時の感覚に似ていた。古傷が痛むのに似ていると思う。

こういった感覚は誰にでも当たり前に訪れるごく普通のものなのだろうか。だったら救われる。

拍手[2回]

大半の大学生の主要な関心ごとは就活、つまり自分が企業などの内定を取り、就職できるかどうか、またどこに就職できるかであろう。

そして、ぼっちや非リアと呼ばれるような学生は特に自分が就職できるかに敏感にならざるを得ない。というのも、それらの類の人は就活生に求められる能力である「コミュニケーション能力」が欠けていると自覚しており危機感を感じているからだ。

自分自身も学生時代はそうだった。絶対に就職できないか、できてもブラック企業だと思っていた。だが、何故か就職できた。内定も複数もらえた。ブラックではなかった。NNT(無い内定)候補生エリートコースを進んでいると思いきやまさかの脱落だ。

就活していたころから遠く遠くなってしまったが、そろそろ当時を振り返ってみようかと思う。もしかしたら、ぼっちや非リアの人間にとって役立つかもしれない。

さっきも話したし、ブログでも散々書いてきたけど、僕は大学内に友達がいなかった。いわゆるコミュニケーション能力は最低ランクだったし(もちろん職場でもコミュ障を発揮している)、リア充的な体験はあまりない。

さらに言うと、見た目は典型的なキモヲタだ(実際にヲタっぽいところがあるけど・・・

このような最低の状況から、人並の普通のごく平凡の結果にたどり着いたのはなぜなのか。


まず、早い時期から就活を意識することにした。

意識したのは大学に入学した時である。文系学生は(お勉強以外の面での)大学の過ごし方で就活が決まると聞いていたから、就活受けする生活をしようと思った。

具体的に言うと、サークルに入ることがそれであった。

サークルに入ることは就活に大きな武器になった。

まず、サークル参加は「友達がいる」ことの推定になる。平均的なコミュ力を持っている者であれば、定期的に顔を合わせる間柄の者がいれば友達も当然そこにできる。僕も定期的に顔を合わせる間柄の者がいること(サークルに入っていること)を伝えれば、まさか面接官も友達がいないとは思わないし(実際にはサークルに入ってはいるけれどそこに友達と呼べるほどの人がいない状況、サークル内ぼっちであった)、まあまあ充実した大学生活をしていたとの外観を作出することができる。

こういったことは、サークルに入っていた事実がなくても捏造で対応できるかもしれないが、話にリアリティーを持たせるためには実際に活動を経験するといいと思う。

僕もサークルを武器に使っていった。

当初はサークルを途中で抜けたことを隠したいからなるべくサークルネタを使わないようにしていたけど、自己PRに使っていたお勉強の話はウケが悪くて、必ずと言っていいほど面接官から嘲笑とともに「へぇ、で、あなたはサークルとかはやらずにお勉強ばっかりしていたんですねw」と言われて落とされ続けた。

そこで、途中で裏切ったサークルのネタを面接のアピールにするという背信行為をしているという後ろめたさもあったけれど、サークルネタを中心に話していくことにして、面接官の反応が改善してきた。

僕は見た目が典型的な非リアのキモヲタだから、面接では「お前、どうせサークルにすら入っていけないような社会不適合系の非リアだろ」(図星)みたいな雰囲気で追及されることがあったけど、サークルに入っていたことを前面に出していくと、それが盾になって追及から守ってくれる。

面接官「(まあ、こいつはサークルに入っていると言っているし、友達がいないというわけではないだろうし人間関係も少しはあっただろうし、ぼっちではないだろうな)」

といった具合で。


次に、「ぼっち殺し」質問への対策を固めた。

面接の定番の質問の中には、非リアやぼっちでも答えられるものと、回答が著しく難しいものがある(何社か面接を経験すれば気が付くことだが、面接の質問には定番があって、必ずしもオリジナリティーある質問がどこの会社でも飛んでくるわけではない)

難しい質問の例としては、「友達の中であなたはどのような位置づけですか」とか「仲間と何かを成し遂げた経験は」とか「意見が対立した時の対処法は」とかである。

こういった質問にぶっつけ本番で臨むことは危険だった。質問の答えに使えそうな経験が全くないわけではなくても、大学生活の大体を孤独に過ごしてきたから、とっさの質問に対し孤独体験以外のネタをひねり出すのは想像以上に難しかった。(そこまで頭の回転が速いわけでもないし)

自己PRは、上に書いたようにサークルネタを絡めていくことで何とか対処できたとしても、次に待ち受けるぼっち殺しの悪魔のトラップで落とされてしまう。

一次面接で落とされた某社の面接で、

面接官「授業がないときは大学でどのようにしてますか」

僕「えっと・・・一人で大学の周りを散歩していたりしてます!!!」

と、いかにもぼっちな答えをしてしまった。

他にも、就活を始めたばかりの頃に、

面接官「他人と対立した時の対処法は」

僕「えっと・・・特に対立するほどの経験がなかったので何とも言えないですね・・・」

と、思い返すと、どうして就職出たのか分からない受け答えをしていた(もちろんこの会社には落ちた)

そこで危機感を感じ、面接対策本を買ってきて(ブッ●オフで100円)、ぼっちがアドリブで答えるには難しい質問をピックアップして、自分の記憶を根こそぎ動員して何とか答えになりそうなエピソードを発掘したのだ。

バイトリーダーとかサークルリーダーのような華々しい経験を持つ人のエピソードには及ばないけれど、著しくマイナスにならないような答えは作れたと思っている。

弱点を把握し、先回りして対策を立てることが重要である。



このほかにも、いろいろと工夫を重ね、非リアぼっちなりに頑張って、まあ人並くらいの結果をのこせた。

たくさん書いて今更言うのもあれだけど、上に書いた方法論の正しさを保証するものは何もなく、そっくりそのままマネをしたからと言って同じ結果になるとは限らないし、もしかしたら就活を有利にするどころか不利にしてしまう可能性もある。

ある所の採用内定を獲得するための一連の行為には、どんな状況でもどんな人にでも通用する不変の法則や答えは、たぶん無い。面接を通過するかしないかは、極端な話をすれば、面接官の気分次第だからだ。

そういった複雑で曖昧模糊とした就活に直面した時、自分で考えることが一番大切なことだ。答えが用意されていないのであれば自分で答えを作るしかない。

そして、上に書いたことが僕が僕なりに作った答えの一部なのだ。

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