模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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俺は読書ノートを作っている。読んだ本のタイトルや感想、心に残ったことや「使える」と思った考え方などの引用などがその中身だ。
読書の方法を説明するハウツー本の中には「ノートは取るな」と書いたものもあるが、今のところ止めるつもりはない。「ノートを取れ」と主張するハウツー本もそれと同じくらいたくさんあるが別にそのような類の本に影響されてノートをつけ始めたのではない。ジャーナリストの立花隆さんは「読み終わる前にノートは取るな」というようなことを言っていたが、俺は読みながらノートをとることも多い。
ノートを取るようになってから、以前よりも文章を注意深く読むようになり、理解度も上がったとおもう。俺にとってはとても有益であるに違いない。特に、思想関連の本の読解力は上がったのではないかと思っている。逆に小説の場合はノートはあまり必要ないかもしれない。
時々読み返してみると、自分の幼稚さ(こんな稚拙な感想を書くのか、とか)に気が付いたりして面白いし、引用した文を読むことで内容の復習も簡単に出来る。引用する文を選ぶセンスの無さにも苦笑させられることがあるが、逆に自分と同じ所を誰かが著書などで引用しているのを見かけるとニヤリとする。
今日、読書ノートの2冊目の残りのページがゼロになった。2冊のノートを使い切った。
ちなみに、ノート1冊あたり約80冊分の記録が書かれている。2冊だから160冊。
1冊目は平成21年の1月、つまり2009年の1月にスタートした。2冊目は去年の10月。そして今日終わった。
3冊目はほぼそのまま大学時代の読書の記録になるだろう。もしも、10年20年後にこのノートを見返したとき、俺はどう思っているのだろうか。
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