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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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 最近更新が滞ってすいません。更新できないくらいに忙しかったというより、あまり気分が乗らなかっただけなので・・・

 2年生の授業が始まってから早くも2週間がたった。1年生のときと比べて、授業は、楽な教養科目は減り、法律科目(余談ですが法学部生なのに法律科目が嫌いであえてこれを避ける人も少なくない)が多くなり、語学の授業(特に第二外国語)もレベルが上がり、さらに学内の司法試験対策講座も始まった。1年生のときは「なんでこんなことやるのか」と思ってしまうような授業も少なくなかったけれど、2年生の授業はとても楽しい。もっとも、ゼミ形式の少人数授業がなくなり大教室で教授の話を聞くだけの授業ばかりになったのは不満だが・・・

 普段の不満の種ともいえるくらいに愚痴のテーマになっていたサークル活動も、新歓活動が大方終わり一段落。後は新入生が入るのを待つだけである。(もっとも、サークル活動に対し一種の「慣れ」が生まれ、以前ほどストレスを溜めることは少なくなっている)

 今の段階では「勉強と読書中心の大学生活」という目標のうち、「勉強」という面は少しずつ実現されているようにも思える。朝、大学に行って、軽くその日の授業の予習をし、授業に出て、学部の友人と「法学部トーク」をしながら昼食をとり、その後空きコマがあれば大学の視聴覚室で映画のDVDを観るか図書館で勉強、午後の授業に出たあと、帰宅するか司法試験の講座に出るかし、一日が終わる。こんな生活、悪くない。

 実を言うと司法試験の講座の関係で、サークル活動に出ることは少なくなっている。今はそんなに重要な活動時期ではないということもあるが、僕の生活においてサークル活動の占める比重が随分少なくなった。だから、自由を感じている。丁度1年くらい前のサークルに所属する前の時期、僕はそのときの自分の境遇を「自然状態」といった。共同体に所属せず、弱い孤立した存在としての自分といったのだ。今は違う。自分を庇護してくれるような共同体を必死で求めた1年前と違い、今は「自然状態」の自由な側面に着目し、これを求めている。そして、生活において少しばかり自由度が上がった。

 現在の自分は「大学2年目」という自分の設定した「最後のチャンス」を生きている。今、何かをしないと何も変わらない。今、生きなければ何も楽しくない。

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 長距離通学者ということあり、通学時間は1日24時間のうち結構な割合を占める。これは大きな負担かもしれないが、反面、有効活用すれば大きなチャンスになる。

 ここでどうやって勉強すればいいかを考えようと思う。

 電車で座れたときに、ただテキストを読むというのがよく考えられることだが、それだと、眠くなって寝てしまうことが多い。テキストをただ読むという作業は退屈だし、電車の中では六法を引いたりアンダーラインを付したりすることができず、メリハリのある学習をすることができないからだ。

 座れなかったときはどうするか。英単語の暗記が一番ポピュラーだろう。しかし、これは飽きる。15分から30分くらいの通学時間であれば問題はないが、片道1.5~2時間の通学時間にひたすら英単語を覚えるのは辛い。

 いずれにせよ、単調な勉強ではすぐにつまらなくなって飽きてしまうようだ。

 よって、①複数の内容をやる②電車内での勉強に適した内容にすることが必要だ。

 だから、①としては、最初の数駅間では英単語をやり、途中では法律について勉強し、最後の数駅間でまた英単語という流れにしようと思う。

 ②としては、英単語は言うまでもない。だが、法律の勉強をするのは何がいいか。基本書やテキストをただ読むというのは退屈。だから、趣旨・要件を覚えるような勉強にしようと思う。それが簡潔にまとめられた参考書があるなら使ってみよう。よし、本屋行こう。

 しばらくこのやり方を試してみて、うまくいきそうなら続け、そうでなかったらまた見直す。

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 さて、明日から学部のガイダンスが始まり、震災の影響で約一ヶ月遅れてようやく大学2年生の生活が始まる。1年前この大学に入学したときからどれだけ成長(学問的、人間的に)しているかは分からないし、何一つ変わらずいたずらに時間を空費してしまっただけかもしれないが、1年という時が僕の手の中から離れてしまったのは事実だ。大学進学により得た4年という時が1年減ってしまった。

 いまここでは、去年の僕の体たらくをつまびらかに論うことはしない。残りの時をいかにして生きるかということを語ろうと思うのである。未来を考えたいのだ。

 僕は大学では法律学を学んでいる。とある私立大学の法学部法律学科に所属して学んでいる。そして、大学で出会いを果たした法学が好きになった。

 さらに、友人たちの姿に影響されて、法曹という道に憧れを持つようになった。

 この道は、嘗ては自ら否定して、採り得ないものとして考えていた。その理由はいくらでもある。金銭面でのリスクもあるし、司法試験を突破できるだけの勉強をすることができるのかということも不安であった。

 このように考えるようになったのは、大学1年の後半頃から。しかし、決めかねていた。勉強は何もしなかった。将来が不安だからと色々模索した。過去に話したかもしれないが、学内で行われた公務員試験のガイダンスを聞いてみたり、行政書士試験の勉強をしてみたり、司法書士試験の講座を受けてみたりした。また、就活に役立ちそうな資格を取ることを考えたりもした。どの道も魅力的ではあった。しかしそれ以上に、今の自分にとって法曹という道は魅力的に映る。

 ここでどうするべきか。悩むことは悪いことではないかもしれない。しかし、一歩足を踏み出してみることもなく同じ場でひたすらに観念的に思考を弄んでいても仕方がない。虎穴に入らずんば虎子を得ず、ここは前進しようではないか。

 単刀直入にいおう。僕は大学2年という時は、司法試験合格を目標(そのための過程としてロースクール進学)に向けての勉強に費やそうではないかと。いくら悩んでいてもわからないものだから、あえてその中に漬かってみようではないかと。こうして道を切り開いていこうと。

 「父さん、学内の司法試験講座を受講したいんだ」
 「そうか。お前もハタチにもなったんだから自分の道は自分で決めろ。“可能な限り”は援助しよう」

 このことを家族に話してみた。僕の意思に反して今の大学に(半ば無理やりに)押し込めた父が、僕の考えに理解を示してくれたのは意外だった。

 大学2年というときは、好きなようにできる最後の時である。3年になれば大半の学生は就職活動が忙しくなり「好きなこと」をしている時間はなくなるし、法科大学院をゼロから目指すのも遅いといわれる時期だ。だから今しかない。自由に使える時は今しかない。今ならローリスクハイリターン。ダメでも3年からやり直しはきく。最後のチャンスである。

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