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模索を続ける大学生(いわゆる「非リア」系)の日記。内面に関する省察が中心で根暗な印象かもしれませんがご容赦を。微力ながら自分の進むべき道を探求し続けます。たまにサークル内ぼっちとか喪男とかコミュ障とか社会不適合とか勉強とか… 2014年・就職しました
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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
大学生→社会人
趣味:
読書
自己紹介:
某大学の法学部に在籍中。「喪男」「非リア」「非コミュ」「真面目系クズ」「サークル内ぼっち」「社会不適合」勉強と読書中心の大学生活を望むも挫折気味。行き詰りの大学生活・・・
大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
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たまにはこうしてみるのもいいだろう。

駅から自宅への帰り道、たまにはいいだろうと、少し違ったルートを通ってきた。

日常の中にありながら、ちょっとした時間、逸脱を感じられる。

耳のイヤホンを外した。

風の匂いを嗅ぎながら、草の音を聞き、ドブ川の流れる音を味わった。田んぼには水が張りつつあった。

普段見落としていたものが、見えた。

心地よかった。あまりに心地よかった。歩くスピードが自然と遅くなる。

立ち止まった。立ち止まって四方に音を聞いた。風に揺れる葉、子供たちの遊ぶ声、どこからか聞こえるピアノの音色。これは日常の音だ。だが、これほどまで日常を意識したのは久しぶりだ。ひたすら非日常を追っていたからだ。そのため、かえって「日常」が「非日常」になっていた。

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 では、反省を始めます。

 大学生活2ヶ月目、5月だ。こうやって「大学生活○ヶ月目」という表現を使うのはあと何回あるのだろうか。こういった表現を使うということは、まだ、俺の中に大学生活を「非日常」とみなす気持ちもあるのだろう。

 5月といったら何があったか。

 授業が本格化してきたり、サークル活動が始まったり。大学生活の重要な要素であろうと思われているようなことが始まった一ヶ月だったな。非日常がだんだんと日常に近づいていったようにも思えた。退屈な生活の始まりであるのかもしれない。

 人間関係の話をすると、俺は5月の前半の段階では、かなり「ぼっち寄り」の大学生だったが、今では何とか話せる人もできたし、少しずつ親交を深めている段階にはなれた。サークルのメンバーの顔も覚えた。

 大学生活は一種の安定期に入った。

 このまま怠けルートをずるずると進むか人間として成長できるか、俺は前者に進んでしまいそうだ。怖い。

 結局今まで、自分を向上させることを何もやっていない。毎日毎日、読書・授業・サークル活動の繰り返し。読書と授業のような、なんの役に立たなそうなものもあるし、サークル活動のようなコミュニケーション能力を鍛えるチャンスではあるがいまいち生かしきれていないものもある。このままではいけないと思って勉強もはじめたが、どうせこれも役に立つかは曖昧。自己満足的要素は強い。でもそれでもいいと思っている。この点については今は放っておいてくれ。

 だが、自分でもこれではいけないと思う要素も少しあって、向上心を身に着けるべきかなとも思った。そういった気持ちを高めるべく、自己啓発書の類を(コメント欄でのアドバイスもあり)読んでみることにした。図書館で「西国立志編」を借りてきた。スマイルズ著・中村正直訳だ。これを読んだ明治期の青年のような自主・自立の気概をつけよう。

 6月が明日からスタートする・・・

 梅雨の季節。夏に入る門の手前。ジメジメとした蒸し暑さが身体にまとわりつき、俺の気力を奪っていく。

 こんなときは、多少手垢のついた表現でもいいから自分を激励したい。「元気を出してガンバロウ!」

 ここまで書いて思い出した。読書の話だ。簡単に話そう。

 今月はゴールデンウィークのような休日がたくさんあってさぞ本も読んだことだろう。と思われそうだがそうでもない。休みの日よりも平日のほうが本をたくさん読める。通学時間や授業の合間など使える時間があるからだ。ところが休日だとついつい怠けて時間を無駄にしてしまう。

 では、今月読んだ冊数を発表する。

 今月は26冊読んだ。

 数こそはソコソコあるが、随分楽をして簡単そうな本を選んでしまった面も否定できない。読書ノートもいいかげんになり、人に見せられないような物になってしまった。見せる気はないが、それでももっと立派なことを書きたかった。

 ノルマ達成まで

 944-26=918冊だ

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読書は大抵受動的な行為であって、勉強は主に能動的な行為である。



受動的な行為は、下手をすれば、脳を動かさずに済ましてしまうこともできてしまう。



勉強の場合は能動的に頭を使い、手を動かさなければならない場合がほとんどだ。



毎日居眠りをしてしまう、と書いたことがあった。それはやはり、食後のような眠くなりやすい時間に受動的な行為をするからではないかと思った。



今日、たまたま本を持っていくのを忘れ、図書館の本を読む気分にもなれなかったから、憲法のノート作りをした。思いの外眠くならず、「イイ感じ」だった。



ただ、とある授業では寝てしまった。あまりやる気がでず、ノートをとったり教科書を読み込んだりせず、漫然と話を聞くだけだったからだ。

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 俺の家にあるテレビは実は未だに「アナログ」で、世間で騒がれている「地デジ」ではない。両親は、母は早く変えたいと思っているが、父はそもそも「地デジ?何それ美味いの?」といったかんじだから話は全然進まない。俺もテレビをそんなに見るほうではないし、別に地デジにする必要性も感じていない(でもアナログ放送はそのうち終了するからそう考えると必要か)からあまり関心がなかった。

 でも、気づいてしまった。地デジにすればアニメも高画質で見れるじゃん、って。にわかオタク一歩手前に過ぎない俺も、この点は魅力的だ。

 今までのアナログ放送でも確かにアニメは楽しめた。画像は綺麗でなくてもそれでも萌えた。でも、画像が綺麗ならもっともっと萌えられるのではないか?ちょっと雰囲気の変わったキャラクターの姿が見れるのか。

 ううむ、そろそろ地デジに乗り換えたい所だ・・・

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 忘れていた・・・この感覚、この香りを・・・

 いきなり受験時代の話をちょろっとするが、俺はやっぱり勉強することを忘れていたんだ。モチベーションをどこかに捨ててしまっていた。浪人時代は散々怠けいていたから、怠け癖がついてしまい、不合格という「当然の結果」を前にしても、やはりどこか改心できていなかった。大学に入学しても、読書以外には大して勉強という勉強をしていなかった。

 最近、焦りを感じることがあった。クラスのメンバーの中に結構な数、司法試験を目指す人がいるのだが、そうやって目標を持っている人を見ると焦りを感じる。だんだん取り残されてしまうのではないか・・・と。(ちなみに俺は、ロースクールにいくためには学費またはその間の生活費がかかるなどという理由から司法試験については考えていない。家のために早く就職することが求められている。大学にまで生かせてもらったんだから。その点については文句はない。コメント欄でも突っ込まないで下さい。)

 おっと、「自己批判」はこの辺にしておこう。だんだんいつものようにネガティブな、内向きな方向に向かってしまい勢いを失ってしまいかねないから。(でも、そのうち受験についての「総括」もしておかないとな)

 読書を通じて教養を得るのも悪くはない、だが、本気で何かをものにするのも同じくらい大切なのではないか?そのために、何をすればいいか?ということは分からない。だが、とにかく足を踏み出してみるのも必要なのではないか。

 ここで、ためしに大学の憲法の授業で使っているテキストを読んでノートにまとめてみた。授業では扱っていない所をやってみた。授業でやったところは授業ノートを見直せばいいのだし。

 テキストの簡潔な文章は、俺の頭にびしびしと入ってきた。ノートに書き写せば理解が深まる。俺の頭はスポンジだった。ペンを握る感触。ノートにペンを滑らせるときの音。ポキッ、シャープペンシルが折れた。長く愛用してきた物だった。が、いままでの俺という呪縛も同時に断ち切った・・・ということになればいいのだが・・・

 ある程度勉強を続けたら頭が疲れてきた。時計を見上げた。こんなに針が回っているとは。俺は勉強に没頭していたんだった。俺の脳が忘れていた「刺激」があったのかもしれない。俺の追い求める「刺激」のほんの一部は勉強にあるのだろう。

 これが俺の本領だ。勉強だ。俺の本領ここにあり。どうせいくら勉強をやっても報われないのはわかっている。クソの役にも立たないだろう。自己満足。ええい、かまわない。

 ※ノートはできるだけ余白を取ってつけた。今の俺には基礎的な知識の習得が求められているが、そのうち、自分で「思考」することが第一となる。そのときの批判的な分析にも耐えられるようなノートにしたい。

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