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大学ぼっちのまま卒業し、現在は就職して新社会人。
春休みに入ったのになかなかブログを更新できなかったのは、今月の始めからサークル活動が再開し、忙しかったから。
相変わらずサークル内でぼっちしている自分。友達ほしいようなほしくないような…以前ならネガティブになり鬱っぽくなっていたところだが、今のところは精神状態は良好。我ながら意外なことだ。
なぜか?
理由としてはポジティブシンキングを心がけたからだと思う。
嫌なことがあってもあまりネガティブにとらえず、忘れるようにしている。自分のダメさに嘆くより、改善できないかを考える。
こうやって、心掛け次第で(今のところは)効果が出るのを知った。これを期に、少しずつマトモな生活にしていきたいところだ。
(サークルで役職につくかもしれないことは前にも話したが、今月末辺りに正式に就任するようだ。四年生が活動から離れるようになってからの話らしい)
期末試験の反省をしよう。(この後は法学部生以外には分かりにくいでしょうがごめんなさい)
いきなりだが今回の期末試験は失敗といわざるを得ない。一年前期のように簡単にクリアできるだろうと甘く見ていたのがよくなかった。手ごたえからして、落としているだろう。成績を。
(書きすぎてしまった。実際次の試験でここまで対策できるとは思わないし、するのがいいとも思わない。ただ参考のために、試験を終えた今の自分の考えを書き散らかしておこう)
・対策の開始時期について。
対策を開始したのは冬休みからだが、全科目やっていたわけではなく、一番難しいと思われる刑法総論ばっかりやっていた。他科目はほとんどやらず。確かに刑法総論は抽象的で難しいし時間がかかるが、それでも他科目にノータッチというのは問題がありすぎる。ほかも法律科目、例えば民法や憲法も少し筒準備を始めるべきであった。そのせいで、刑法は何とかクリアしたものの、民法や憲法はかなりギリギリの戦いを強いられたし、教養科目は完璧に準備不足でできは最悪。答案のクォリティーは明らかに前期より落ちた。
とすると、できるだけ早めに(早ければいいというものではないが)はじめ、やれることは早めにやっておく。例えば事前に問題が予告されているような楽勝科目は早めに解答を作っておき、早めに頭に(うっすらとでも)入れておくべきであっただろう。
・基礎学力について。
一般的に大学の期末試験というものは、特に文系の場合、そんなに難易度が高いものではない。一通りの対策をしておけばさすがに単位を落とすことはないし、良い成績も取れないわけではない。そのため直前の詰め込みで何とかなる。しかし、その「直前の詰め込み」をどのくらいやるべきかは「基礎学力」(特別の試験勉強をせずとも持っている学力とする)にかかっている。「基礎学力」があれば特別の対策である「直前の詰め込み」はあまり必要ないのである。
自分にその「基礎学力」はついていたのであろうか?大学で勉強するようになって一年経ち、やっと「法的な考え方」に慣れてきたところであり、確実に大学に入りたての頃よりは力がついていると実感している。ある程度は「基礎学力」がついていたから開始時期に失敗があっても何とか単位が取れそうなくらいにはできたと思う。
ただ、相対的に見て自分の力はどうかというといまいちである。司法試験を目指している人に比べて、自分の学力が低いのではないかと思えわれるのである。司法試験を目指していないことを言い訳に自分の学力の無さを言い訳にするつもりは、少なくとも学部生である時は、ない。だから、普段から勉強に力を入れ、「基礎学力」の向上を目指す。
・インプットとアウトプットのバランスについて。
時間の余裕がなかったということもあるが、今回の期末試験も、インプット(むしろ詰め込み)にかける時間が大半を占めた。何かを覚えるには、インプットだけでなくアウトプットも必要で、本来はこれを並行して行う必要がある。アウトプットにより自分の弱点を知り、そこを重点的にインプットしなおすのである。対策しづらい一般教養の科目では仕方ないにしても、対策しやすい法律科目(司法試験を始め法律系資格はたくさんあり問題集のようなものも充実している)はアウトプットも意識していくべきであった。
ただ、インプットとアウトプットの二つを十分に行うには時間がかかる。ということは、先の「基礎学力」の話とも関連するが、普段からごく基礎的な事項だけでもインプットしておくべきではないかと思った(こうすれば期末試験のみならず法律系の資格試験の対策にもつながる。
期末試験が終わった後、クラスの友人のI君と春休みに何の勉強をするかを話し合い、その後大学の本屋で民法の基本書と法哲学の入門書を購入。試験が終わった後にすぐに勉強の話をするなんて、我ながら真面目なんじゃないかと思ってしまう。
学食で昼飯を済ませた後、気晴らしでもするかと思い、I君と吉祥寺まで遊びに行った。吉祥寺はとても雰囲気のいい町だった。リフレッシュ。ここで友人と別れた。考えてみれば大学の友人と会えるのは4月までないかもしれない。春休みは僕はサークル活動で忙しくなかなか暇もないだろうし、そもそもその友人と自分の住んでいるところはあまり近くはないから、遊びに行くのも難しそう。しばらくつまらなくなるな。
友人と別れた後、すぐに家に帰ろうと思ったが、まだ帰るのには早い時間だから、新宿で降り、散歩した。そして新宿御苑でまったりとしてきた。新宿御苑では、冬だからあまり植物を楽しめなかったものの、静かで広い所を散歩したものだから結構リフレッシュ。
そして家に帰って、現在まったりとしている。酒を飲んだからなのだろうか、少しいい気分だ・・・
新しい年に入ったからということで、少し方針転換しようと考えた。それはポジティブ路線に転換すること。今までのネガティブ路線を少々修正し、ポジティブな内容を心がけることで、現実においても精神状態を良好に保てると考えた。
ブログの内容はおおむね大丈夫。
問題は現実の生活。
今月は期末試験があり、普段以上に勉強に専念できる環境だったということもあり余計なことを考えず、精神状態は悪くない。ポジティブなほうだったと思う。もっとも、今月はサークル活動が無かったからストレスが溜まることが少なかっただけかもしれないが・・・活動が再開する来月以降もポジティブさを保てればよいであろう。
さて、話を変える。
よくよく考えてみると、自分が大学一年生として授業を受けるのは今月で最後だった(テストは明日まであるけど)これで大学生活の4分の1は終わってしまったわけだ。そう考えると寂しい。最後の月にふさわしい行動ができたかは分からない。
名残惜しさもある。一年生のうちにやりきれなかったこととか・・・まあ、今は言わない。一ヶ月の反省なんだし。
今月一番のイベントである期末試験についてはまた後で話そうと思う。